瀬戸康史の「皆さんのそばには僕がいる」にファン歓喜

8月30日に東京・IMAホールで瀬戸康史のファンクラブイベント「～ぬるま湯くらいのポテンシャルで2～」が開催された。

今回は大阪と東京で行われ、ファンクラブ会員延べ1500人限定で、瀬戸のセルフプロデュースによって開催。中には中国・上海やブラジルなど海外から駆け付けたファンもいた。

そして、イベントでは「実は僕は双子の兄がいるんです」というナレーションからスタートし、俳優として活躍する弟に対し、都内でスナックを経営している瀬戸扮(ふん)する兄“せってぃー”がお客さん相手に弟・康史のエピソードを話すという設定の下、瀬戸がほぼ一人芝居で進行した。

また、瀬戸がドライブに出掛けたプライベート映像や納涼企画として怪談話、俳優デビューから今までの10年を振り返るVTRも披露した。

このイベントのために描き下ろした瀬戸作・画によるオリジナルの紙芝居では、本人朗読による切ないストーリーに涙するファンの姿もあった。

イベントの最後のあいさつでは、「このイベントができたのもスタッフさんはもちろん、日頃支えてくれているファンの皆さんのおかげです。『皆さんのそばには僕がいる』今日はくさいせりふも言っちゃいます(笑)」と照れながら、ファンへの感謝の気持ちを伝えた。

さらに10月22日(木)から東京・サンシャイン劇場にて上演される瀬戸の主演舞台・Dステ17th「夕陽伝」の大阪公演・追加プレビューが決定し、発表された。

ドラマに映画とさまざまな場面で活躍している瀬戸だけに、舞台「夕陽伝」での活躍にも期待したい！