城島茂「憧れの重機」特番で27年ぶりテレ東単独出演

2015/09/02 08:06 配信

芸能一般

TOKIO・城島茂がテレビ東京系特番「最強重機王決定戦!トップオブガテンアスリート」で総合司会を務める(C)テレビ東京

テレビ東京系では10月に城島茂が総合司会を務める特番「最強重機王決定戦!トップオブガテンアスリート」を放送する。

本番組は“ガテン系の祭典”をテーマに、日々さまざまな現場で重機を操り、家庭や職場、交通機関など社会の基盤を支える仕事に精を出す“ガテン系”の職人が、自身と会社の意地とプライドを懸け、鍛え抜かれた技術力、チームワーク、操縦力を競う真剣勝負のバラエティー。

20t越えの重機が集結した現場で、カメラ50台を駆使し、ロケ総時間丸4日96時間にわたる熱闘の模様を届ける。

異例の規模ともいえる戦いを見守るのはテレビ東京では初MCとなる城島茂。自らも“重機免許”を持ち、重機歴は18年。芸能界髄一の重機愛を持つ城島の重機パフォーマンスも公開される。

対決内容は、幅1m80cm・重量180kgの木材27本を使用し総重量約5tの「ジャイアントジェンガ」、重機の感覚だけで積載量10tをぴったりすくい上げる「メカタ・デ・スクーパー」、アップダウン・クランク・動く障害物を仕掛けた難関コースをクレーンで突破する「プレッシャークレーン」など。日本全国から集まった重機のプロたちが挑戦し、ナンバーワンを決める。

■MC・城島茂のコメント:重機の番組からオファーが来たと初めてお聞した時は、すごくうれしかったです。「天職だ」と思いました。プライベートで友達と集まって重機はすごいよって話を散々するくらいですので。

テレビ東京の番組に個人で出演させていただくのは18歳の時に「あぶない少年3」(アイドルドラマ・不良番長役)以来でして「27年ぶりにやっと帰って来られた」と思ったらこの現場でした。アイドルドラマに出た次は、重機王という(笑)。 ただ重機は僕にとってのアイドルですし永遠の憧れ、そこは変わらない部分であります。

今回の戦いを拝見させていただいて、重機もすごいんですけど、本当にその重機を操るオペレーターの皆さん、現場に携わる皆さんが本当に格好良いんです。

重機に興味ない方でも「資格取ろうか」と思えるくらい、引き込まれること間違いないです。世界で見ても日本の技術、オペレーターの皆さんのテクニックって世界一だと思うので、世界頂上決戦っていうか、オリンピックにはまだちょっと早いですけど、本当に頂点を決める戦いが見られるので、プロの職人のすごさを見て視聴者の皆さまにも何か感じていただけたらなと思います。

■平山大吾プロデューサーのコメント:以前「完成!ドリームハウス」という番組で、急な階段を“重機”でひょうひょうと登りきる職人を見て「なんて格好良いんだ!」と叫んだ。鉄人28号からマジンガーZ、ガンダム、エヴァンゲリオンと、幼少のころから憧れのまなざしで見ていたあの“巨大ロボ”にも似た何かを“巨大重機を自在に操る”オペレーターの方に感じたのです。“鉄の塊”のはずなのに、ふとした瞬間、その“しなやかさ”と“繊細さ”から、まるで人の指先のように見えてくるのが驚きです。

ジャイアントジェンガでは想定外の9時間に及ぶ対決も! 現役ならではのプロ意識がプライドとなり、驚きの集中力と豪快な戦略を生み出し、想像以上のバトルとなったのです。その“凄技”に、決勝は一瞬たりとも目が離せません! また今回の参加者には女性のオペレーターも! その華麗なる“重機さばき”に注目です!

この人しかいないと企画段階から本命で、総合司会を快諾いただいた、われらがリーダー城島茂さんの重機知識には本当に驚くばかりです! 今回、解説をお願いした「The 建機」の編集者・末永高章さんも「こんな“重機の話が通じる人”と話ができてうれしく仕方ない、ウチの会社でもこんな話ができる人はいない」と言うほどでした。実況の合間合間に入ってくる、そんなリーダーの重機あるあるもぜひお見逃しなく!

重機業界の皆さまのご協力で実現した、まさにガテン業界のトップを決する戦いは見応え十分! ご期待ください!!