“六本木発”La PomPonの魅力に迫る(4)

2015/09/10 07:00 配信

芸能一般

La Pom PonのKIRI、YUKINO、RIMA(写真前列左から)、HINA、MISAKI、KAREN(写真後列左から)

9月16日(水)に3rdシングル「謎/ヤダ!嫌だ!ヤダ!~Sweet Teens ver.~」をリリースする6人組ガールズグループ、La PomPonにインタビューを敢行。

Smartザテレビジョン初登場ということで、チャームポイントや特技などの自己紹介から、自分たちの強み、今後の目標まで余すところなく語ってもらった。最終回となる第4弾では、今後の目標などを聞いた。

【「“六本木発”La PomPonの魅力に迫る(3)」より続く】

――「ヤダ!嫌だ!ヤダ!~Sweet Teens ver.~」の聴きどころ。KIRIさんはどこだと思いますか?

KIRI:6人全員がソロで歌うパートがあって、6人全員のソロの声が聴けます。「謎」は6人がユニゾンで歌うところに音圧があるんですけど、「ヤダ!嫌だ!ヤダ!~Sweet Teens ver.~」は、逆で6人全員の個性のある声が聴けると思うので、そこに注目して聴いていただきたいなと思います。

YUKINO:この曲は、大黒さんにレコーディングも実際に立ち会っていただいて、一人一人細かく指導していただきました。出だしの部分やソロで歌う部分は、ただ歌うのではなく、「相手に話し掛けるように歌ってみて」などとアドバイスももらいました。特に感情表現の面ですごく勉強になって、自分の歌の振り幅が広がった気がします。

――やっぱりソロは緊張しますか?

YUKINO:そうですね。でも、割と普段からソロで歌うことも多いので、これからもっとレベルアップしていけたらなと思っています。

KAREN:「Sweet Teens ver.」ということで、歌詞の内容的にも10代の心の叫びのようなものがあって、若者向けの曲にも思えます。でも、やっぱり大黒さんプロデュースということで、レコーディングの時から大黒さんに指導していただいているので、全部が“大黒さんテイスト”に仕上がっています。私のお母さんもまさに大黒さん世代で、大ファンなんですよ! 大黒さん世代の方にもどこか懐かしさを感じてもらいたいなと思っています。

――お母さんにはお話しました?

KAREN:はい。無理言ってお母さんのためにサインをいただきました。それを持ち帰ったら泣いて喜んでいました。

――じゃあ今後のグループとしての目標をリーダー、教えてください。

YUKINO:この3rdシングルで、アニメ「名探偵コナン」(日本テレビ系)オープニングという大きなタイアップをいただけたので、しっかりこのチャンスをつかめるようにしたいです。ここでLa PomPonを私たちと同世代の方だったり、私たちよりも小さいお子様だったり、皆さんにもっと知ってもらえるようになりたいです。あとは「謎」という曲が小松さんの曲のイメージから、私たちの新しい「謎」として皆さんに聴いていただけたら幸いです。

――そして、今後の個人の目標、挑戦したいことは?

RIMA:メンバー同士で写真を撮り合ってフォトブックを作りたいです。全員の素の顔が見られるように。例えばKARENがYUKINOを撮って、YUKINOがKIRIを撮って…という感じで。メンバーがカメラマンになるのは新鮮だと思いますし。あとはバンジージャンプをしたいです。

――怖くないですか?

RIMA:怖いですよ(笑)。シンガポールに巨大な逆バンジーがあって、そこに行きたいんですけど、行く機会がないんです。いつもそれをやっている人の動画を見ています。下から撮ったやつで、本物はもっと怖いと思うんですけど、もしやったら自分自身強くなれる気がするのでやりたいです。

MISAKI:私は小さいころピアノを習っていたこともあって、今もピアノのレッスンを受けています。特にバラード曲が好きなので、いつか弾き語りを皆さんに披露できたらいいなと思っています。あと、ことし高校3年生で受験生なので、勉強との両立も頑張りたいです。

――ちなみに得意な曲は何ですか?

MISAKI:好きなのはFlowerさんの「秋風のアンサー」という曲と、今井美樹さんの「卒業写真」です。アレンジを加えて、いい感じに仕上がってきています。

――HINAさんはどうですか?

HINA:私、ディズニーランドが好きなんです。なので、本当に夢のようなことなんですけど、いつか…。

RIMA:なになに?

KAREN:ためないで、早く言いなよ(笑)

HINA:これは個人というか、メンバーとなんですけど…。

KAREN:だから早く言いなよ(笑)

RIMA:早く~。挑戦したいことだよ?

HINA:いつか挑戦できればと思っていることは、「ディズニーランド」を夜7時ごろから貸し切りにして、La PomPonのライブをしたいです。夢の夢のまた夢のことなんですけど、やれるような大物のグループになれるように頑張って挑戦していきたいと思います!

――KIRIさんはどうでしょうか?

KIRI:私は、今特に弾ける楽器もないので、歌をもっと上手に歌えるようにたくさんレッスンしていきたいです。あと、挑戦したいことはもっと有名になって、La PomPonで全国ツアーができるようになりたいなと思います。

YUKINO:私はピアノとギターをちょっと習っていて、作詞も勉強しています。なので、今度は作曲ができるようになりたいなという目標があります。

――作曲の勉強はしていますか?

YUKINO:それはまだまだです。ピアノは2カ月前くらいに習い始めたばかりで、まずは基礎から習っているところです。これから頑張って勉強していきたいです。

――身近にMISAKI先生がいますからね。では最後にKARENさんお願いします。

KAREN:私は人と対話することが好きなので、ラジオのパーソナリティーのお仕事や、まだ14歳なのでできないと思うんですけど、イベントの司会進行のようなお仕事がしたいです。グループでのMCとしての勉強にもなると思うし、お喋りのお仕事をソロでやってみたいなと考えています。

――いいと思います。先ほどからうまくトークを回していらっしゃるなと思っていました。

KAREN:いえいえ、全然そんなことないですよ。

RIMA:謙虚だね♪

KAREN:(笑)。頑張ります!

――分かりました。ありがとうございました。皆さんのご活躍を期待しています!

一同:はい! ありがとうございました。

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