BS12 トゥエルビで10月11日(日)夜9時からスタートする新番組「高田純次のセカイぷらぷら」の合同インタビューが行われた。
同番組は、これまで放送されていた「高田純次のアジアぷらぷら」がパワーアップしたバラエティー。舞台をアジアから世界各国に広げて紹介していく。インタビューでは、高田純次が番組の見どころの他、旅先でのエピソードを語った。
――どこの国から行くんですか?
アジア飽きちゃったからね。アメリカのサンディエゴに行くんですけど、どういう所か僕は知らないんですよ、メキシコの国境近くらしいですけど。ハワイに行きたかったんだけど、押し切られちゃったんだよね。BS12も「ハワイに恋して」っていう番組があるので、ハワイばっかりっていうのもね。
――行く前に準備されたことはありますか?
サンディエゴは、30℃ぐらいで暖かいから(準備は)夏の格好でいいみたい。準備といえば、この前、国際免許を取りに行きました。車を運転するつもりはないんですけどね(笑)。自転車でいいんじゃないかな。でも、もしかしたら、運転するかもしれませんけど。
別荘と船と高級車と愛人は、人が持ってるとうらやましいけど、自分が持つと大変だから、人の別荘に泊まって、人の船と高級車に乗って、人の愛人に乗るのがいいんです(笑)。
――アジアで、トラブルのようなことはありましたか?
トラブルのようなものはなかったですね。トルコに行った時、お風呂で毛むくじゃらのおじさんが体を洗ってくれたのが、僕にとってはトラブルでしたけどね。
――印象的な出来事は何でしたか?
バンコクの夜の町に飲みに行った時、ブサイクな子と美人の子で着るものが違っていたのが印象的で、それだけなぜか記憶に残ってますね。この番組は楽しみだなと思ったら、それ以来、夜の町に一度も行ってないね。
僕もスタッフも朝7時前から夜までびっしりロケのスケジュールが組まれているので、ホテルに帰ってきたらお酒飲んで、すぐ寝ちゃうんですよね。
――衣装はアジアの時と同じ“甚兵衛”ですか?
アジアで行った9割近くの国が暑いんですよね。アメリカはそうはいかないので、甚兵衛の上に、“どてら”を着させてくれっていったんだけど、さまになんないですよね。寒い国は着ぐるみで行こうと思ってるんですけど、着ぐるみ代が高いって言われちゃいそうですね。
――国内を散歩する番組も始まりますし、注目度が上がっているように思いますが?
仕事が増えた感じはありますね。年とともにきつい仕事が増えたかもしれませんね。高田をいじめてやろうってみんな思っているんじゃないですか(笑)。
舞台が世界になるんで、アジアや国内とは違って、渡辺謙さんのようにワールドワイドを目指そうと思います。リアクションも大きな芝居をしないとダメですね。
――番組で行ってみたい国はありますか?
行きたいのは、ギリシャ、ドイツ、ロシア、アルメニアですか。アルメニアはすごい美人の産地らしいんです。でも、(政情が不安定な)アフガニスタンに比較的近いんですよね、危ないからやっぱりやめときましょう(笑)。
そうすると、スウェーデンですか、フリーセックスの国ですよね、それはぜひ行っとかないと。究極は、南極か北極でしょう、タロとジロに会いに行くのが目標ですね(笑)。でも、行くところは全部プロデューサーが決めるので、僕はただ、言われた国に行くだけですけどね。
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