【オモ高訪問】堀井新太「高校生と年の差は感じない」

2015/09/11 05:15 配信

ドラマ

「表参道高校合唱部!」(TBS系)に出演中の堀井新太を直撃!

ドラマ「表参道高校合唱部!」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の出演者にリレー形式でインタビューするSmartザテレビジョンオリジナル連載企画。

第8回は、野球部時代は自分の気持ちを表に出せず本音を隠していたが、真琴(芳根京子)をはじめとする合唱部に背中を押され、自分に正直になることができた大輔を演じる堀井新太を直撃。

後編では、この秋に挑戦したいことや9月11日(金)放送の第8話の見どころなどを語ってもらった。

――以前、志尊淳さんが「撮影現場では堀井さんが一番盛り上げキャラだ」とおっしゃっていました。

僕を押してくれてたんですね(笑)。合唱部の中では最年長っていうこともあって、楽しい現場にしたいな、といつも思っています。僕が演じている大輔のキャラクターも考えると、少しはおちゃらけてもいいのかなぁって。

最初は、現役高校生の子と同い年としての芝居をしないといけないから「明るくやろう!」と意識していたんですけど、最近ではこのテンションが当たり前になってきました。1番若くて16歳の子もいるけど、全く年齢差を感じないですね!

――撮影漬けの日々を過ごしていると思いますが、この秋にやりたいことはありますか?

僕の秋は“食欲の秋”です! 最近、食べ物にすごく興味を持つようになったんです。体を作るのも「何を食べたか」が重要だったりするじゃないですか。そういうところから食生活をも気にするようになりましたね。

あとは秋って旬のものがたくさんあるイメージがあります。今だったらきのこなどを自分で採って食べてみたいです。

――特にこれは食べておきたいものはありますか?

松茸です! 炊き込みご飯に入れるのではなく、豪快にまるまる1本を七輪の上で焼いて食べたい(笑)。さんまもいいですよね、パタパタとうちわで仰いで、しょうゆをかけて外で味わいたいです!

――これまでリレー連載として次に登場する人にメッセージをお願いしていましたが、堀井さんには最年長としてあらためてドラマの魅力を教えてください。

このドラマって“ザ・青春”じゃないですか。それに合唱部のメンバーはすごく真面目で努力家なので、ストーリーにもマッチしていると思うんです。実際にみんな本当に仲が良いですし。

この作品の楽しみでありキーポイントにもなる合唱のシーンですが、撮影当初は歌がうまいっていう人ばかりではなく、本格的に歌に挑戦することが初めてな人も多かったんです。クランクイン前から合唱の練習をして、話数を重ねるごとに歌っている時の表情や雰囲気が芝居を越えるものに仕上がって…。この感覚って役に入り込んでいるけど、演じていない感覚に近いのかなって思います。こういった成長過程を見ていただける作品がすごく好きなんですよね。

最終回まで残りの合唱も気を抜かず、より多くの視聴者の方に共感していただけるように練習をしたいと思います。

――最後に、第8話の見どころをお願いします。

やっぱり大輔、宮崎祐(高杉真宙)、引田里奈(森川葵)の三角関係ですね。合宿で大輔は里奈が好きだと伝えているはずなのに(笑)。この前、番組Twitterに祐と里奈がデートしている写真がアップされていて、これから何が起きるのかなって思うと楽しみですし、皆さんの期待を大きく裏切れると思います。そんな恋のストーリーも展開する中で、今回の合唱曲はBEGINさんの「恋しくて」。すごく良い楽曲で、その歌が第8話のテーマにどう寄り添うのかっていうところも見どころですね。

また、日本を代表する歌手・中島美嘉さんにサプライズゲストとして出演していただきました! 中島さんと合唱部のコラボレーションも楽しみにしていただきたいです!