AKB48の公式ライバルとして結成されたアイドルグループ、乃木坂46の初のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」が、Blu-ray&DVD化され、11月18日(水)に発売される。
同作品は、これまでほとんど表に出てこなかった舞台裏の映像に加え、メンバーの地元や母校に赴き、メンバーが幼少期に過ごした場所や思い出の場所でのインタビュー、メンバーの母親にも取材を行い、知られざる少女たちの姿を克明に描き出している。
発売される商品は、本編と特報、予告編を収録したDISC1と、全国劇場を行脚した舞台あいさつの様子を収めたDISC2の2枚組のBlu-ray&DVD「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」スペシャル・エディションと、4枚組のBlu-ray&DVD「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」コンプリートBOXの全4タイプ。
コンプリートBOXのみに同梱されるDISC3には、本編には入りきらなかったインタビューのロングバージョンやメンバーのプライベート映像などが収められる。さらに、DISC4には乃木坂46の歴史の中でのターニングポイントとなった出来事を、その当事者の言葉を交えて振り返るレアな映像を収録。
作品リリースについてメンバーの生駒里奈は「仙台や、何より地元秋田に舞台あいさつというかたちで乃木坂46の映画を届けに行くことができてとても嬉しかったです。地元の舞台あいさつに立ったときに、映画の中のオーディションの映像を思い出して、こんなことになるなんてあの時は想像もしなかったなと思い、感慨深かったです」と心境を明かした。
また、西野七瀬は「実際映画で会っていた友達など、たくさんの人に見てもらうことができて、『泣いたよ!』などうれしい反応をいただけたので、皆さんにもDVDで感動を共有してもらえたらと思います」と告白。
ほか、白石麻衣は「映画の中に収まりきらなかったみんなの本音だったり、感じていることも皆さんに知ってもらえると思うので、映画を見た方も、見られなかったという方も、ぜひDVDで新しい私たちを発見してください!」とコメントを寄せた。
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