ミュージシャンのGACKTが15日、都内で行われた｢“ネスレカフェ ドルチェ グスト ドロップ“未来カフェ｣のオープン記念イベントに参加した。5年前までコーヒーが飲めなかったという意外な一面を披露したGACKT。｢飲めるように練習していた。何でもこだわる性格なので、おいしいコーヒーを探そうとこだわったら、飲めるようになった｣とのことで、今では｢朝、めいっこがコーヒーをいれてくれることもあります｣と笑顔を見せた。コーヒーをいれてくれる”大人“の女性の存在を問われると、｢いたら、それは幸せですよね。そんな彼女がいてくれたらいいな。なかなか見つからないですね｣と彼女募集中であることも明かした。また、｢そっとコーヒーを置いておいてくれるような女性がいたら、男は単純ですから、仕事頑張りますよ｣と、恋愛観も吐露。｢女性のみなさんは、ポイントで男を上手にコントロールするといいのでは｣と恋愛のアドバイスも飛び出した。
イベントでは、GACKTが｢もう少し背が高いと喋りやすいんだけど｣とロボットのPepperにツッコミを入れる場面も。Pepperから、家に置くならネスカフェドルチェグストドロップと僕とどっち？と聞かれると間髪いれず｢こっち(ネスカフェドルチェクストドロップ)だって｣と答え、会場が笑いに包まれた。
GACKTは、ネスレ日本と包括契約を結び、来年2016年にかけて、コラボレーションしながら活動していくことを発表。アーティストとしては珍しい形だが｢レコード会社に依存するだけでなく、企業とアーティストのパートナーシップという新しい形を示すことができた。1つの例として、みんなに分かってもらえれば｣と、喜びを語った。