中山麻聖、「牙狼」アニメ版でも主役に!

2015/09/17 15:45 配信

アニメ

特撮シリーズ「牙狼<GARO>-炎の刻印-」で主演を務めた中山麻聖。アニメ「牙狼-紅蓮ノ月-」で再び主人公を演じる(C)2015「紅蓮ノ月」 雨宮慶太 / 東北新社

10月9日(金)深夜1時23分から、テレビ東京より順次放送予定のアニメ「牙狼-紅蓮ノ月-」の主人公・雷吼(ライコウ)役に中山麻聖が決定。早速コメントが届いた。

「牙狼-紅蓮ノ月-」は、'14年秋に放送された「牙狼<GARO>-炎の刻印-」に続くTVアニメーション第2弾。続編ではなく全く新しいアニメーションとして企画され、時代設定も登場人物も一新される。

舞台は平安の都。物の怪“火羅(ホラー)”を討滅する使命を帯び、代々受け継がれし鎧(よろい)を魔界より召喚して戦う者を“魔戒騎士”、そして彼らをサポートする者を“魔戒法師”と呼ばれていた。魔戒騎士の中でも最高位の称号“ガロ”の鎧を召喚できるのは一子相伝。血のつながりのある男性しか受け継ぐことができない。牙狼新生…幻想平安絵巻がこの秋に始まる。

主人公の雷吼を演じる中山は、特撮シリーズ「牙狼<GARO>-魔戒ノ花」('14年テレビ東京ほか)でも主人公の冴島雷牙を演じた。声優初挑戦ともなる中山のコメントを紹介する。

中山麻聖 コメント

ドラマ「牙狼<GARO>-魔戒ノ花」の主人公・冴島雷牙に引き続き、また別の黄金騎士を再び演じさせていただくことがすごく光栄で、そして、あらためてその責任の重さを感じています。雷牙を演じた者として、雷吼を演じる者として、最後まで全力で向かい合っていこうと思っています。

その他の配役はすでに発表済み。雷吼を魔戒騎士に育てた星明(セイメイ)役に朴ろ美、雷吼の従者である金時(キントキ)役に矢島晶子、藤原保輔役に浪川大輔、藤原道長役に堀内賢雄、蘆屋道満に関智一が決定している。

9月19日(土)・20日(日)には「京都国際マンガ・アニメフェス2015」に「牙狼<GARO>」が出展。メーンキャラクターデザインの桂正和の生デザイン画や生画稿が展示され、イベント限定缶バッジが販売される。19日(土)には桂正和氏のトークステージ、20日(日)には桂氏、中山麻聖矢島晶子の3人によるスペシャルトークステージが予定されている。