マツコ・デラックスが夜の街に出没し、その土地のディープなスポットや地元の人たちとの触れ合いを楽しむ「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日系)の3時間特番が10月1日(木)に放送され、マツコが人生初の東京ディズニーシーへ足を踏み入れることが分かった。
以前、東名高速道路のSA(サービスエリア)を徘徊した際、何人もの“ディズニー帰り”客に遭遇したマツコ。「ディズニーってすごいのねぇ」と感心したマツコは、なぜそれほどまでに人々が東京ディズニーリゾートに引きつけられるのか、その理由を自分の目で確かめるべく、ついに潜入を決意!
東京ディズニーシーに入園した途端、多くの客がマツコの出現に気付き、大にぎわいに。「私の周りにたくさんの人が集まってくれて、ミッキーに負けじと私もそこそこ人気があるのかな、と思ったわ(笑)。ただ、せっかく夢の国に来ているのに、私なんかが現れてワサワサしちゃって、ご迷惑だったかなと思うと、ほんと申し訳ないわよね」と反響に喜びつつ、穴場スポットへ移動。アメリカンウォーターフロントのS.S.コロンビア号の甲板で夜景を見ながら、さっそくお酒を一杯飲み干す。
その後、通行人から「タワー・オブ・テラーが面白い」という情報をゲットしたマツコは、その垂直落下する絶叫マシン「タワー・オブ・テラー」に乗車。「面白かった! 絶叫系アトラクションがわたし好きみたい。楽しかったね」と大興奮。
乗船した「ヴェネツィアン・ゴンドラ」では、乗り合わせたカップルたちと会話を楽しみ、人気アトラクションの「トイ・ストーリー・マニア!」では3Dメガネをかけてシューティングゲームに挑戦する。
そして「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」では、ついにミッキーマウスと初対面を果たす。人生初となるミッキーとの出会いでは、ハグしたりツーショット撮影をしたり、とディズニーファンにはたまらない体験をしたマツコ。「ミッキーは私を優しくしてくれる気がする(笑)。あの目で見つめられたら、もう何にも言えないね」とコメント。
今回の東京ディズニーシー徘徊では、ショーを時間の都合で見られなかったりと満喫し切れなかったマツコは、「今度はホテルをとって、ゆったり親を連れてきたりしたいな」と次なる来園計画も立てたよう。
収録を終えたマツコは「知り合いに東京ディズニーリゾートが好きでよく来てる人がいるんだけど『夜に一杯飲むだけに寄ったりする』って聞いていて、『何だよそれ!』って思っていたけど、なんだか分からなくもないなって思った。すごくぜいたくなことだけどね。(東京ディズニーシーにあるレストランは)奇麗だし雰囲気もいいし、ロケーション的にもものすごくぜいたくなレストランだよね。ここのレストランで一日ぼーっとしちゃうのもいいかも」と、東京ディズニーシーの魅力を堪能し、“デラックス”な徘徊を終えた。
そのほか、マツコが高速SA徘徊中に出会った方に、もう一度会うべく地方ロケを敢行。マツコがサプライズ訪問したある家では、生後2カ月の赤ちゃんをだっこして母性(?)本能をくすぐられたり、かわいいワンちゃんと触れ合おうとするも、おしっこをひっかけられてしまったり…とここでも貴重な体験をする。
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