安良波明里がMVでMEGBABYとセクシーに絡む!

2015/09/18 13:30 配信

音楽

シンガーソングライターの安良波明里

「RACo 琉球アジアコレクション 2015」の公式テーマソングに抜てきされ、「21 ANTHEM」でアーティストデビューしたシンガーソングライターの安良波明里が、国内初の“インスタアイドル”MEGBABYとのコラボ第3弾「CRAVE」のミュージックビデオを公開した。

今回の「CRAVE」のMVは、ワンテークでの撮影に挑戦している。日本ではまだあまりなじみのない撮影方法だが、彼女とバックダンサーとの息の合ったダンスが引き立つ映像に仕上がっている。

各コーラス1台のカメラで撮影するため、ミスが許されず、高い集中力とダンス技術が必要となる。安良波とバックアップダンサーの4人は、撮影1カ月前から入念なリハーサルを重ね、本番はダンスのミスで撮影をストップすることもなく、ワンテークで撮影を成功させた。

4人のダンサーとの撮影に、安良波は「裏テーマは全員が主役。ダンサーの皆と何度も何度も練習をし、踊るときに個人個人の感情をしっかり動きで魅せることを、全員が意識した。ミスの許されない緊張感を楽しむことができた」と、満足そうに振り返った。

そんな、彼女の本番に強い精神力を引き出してくれたのはロサンゼルス留学中に出会ったダンサーのティナ・ランドンの存在だとか。

ティナは、ジャネット・ジャクソンの「Rhythm Nation 1814」ワールドツアーの振り付け兼バックダンサーを務め、マイケル・ジャクソンの「Scream」やその他にも数々の欧米大物アーティストの振り付けを担当し、数々の権威ある賞を受賞している。

ティナからのプライベートレッスンを受けていた留学当時、安良波の動きが硬いと感じたティナが、安良波が持っていた黒のハットをかぶって踊るようにと指示を出したところ、安良波がいつも以上のパフォーマンスを披露したことから、その黒いハットはティナによって「マジックハット」と命名。

そのマジックハットを今回のミュージックビデオ後半部分でかぶっている。安良波が留学時代に学んだことや、恩師であるティナへの尊敬の念も、このミュージックビデオに込められているようだ。

また、MVのシーンで安良波とMEGBABYのセクシーな絡みを披露している。MEGBABYは「明里ちゃんの感情をむき出したダンスがすごく良かった」と撮影後にコメント。

それを受けて、安良波は「MEGBABYさんをこのビデオの中で引き立たせたかったので、登場シーンは存在感があり、とても良いスパイスになっているので注目して見ていただきたい」と、見どころをアピールした。

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