福山雅治「大創業祭」で“理想の50代”を告白!

2015/09/20 06:02 配信

芸能一般

「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」の公開録音を行った福山雅治

福山雅治がパーソナリティーを務める人気ラジオ番組「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」(毎週日曜4:00-4:55TOKYO FMほかJFN37局)が、'96年4月7日の放送開始から7月19日で放送1000回を迎えた。

これを記念して、9月10日にTOKYO FMホールにて「福山!ラジオも大創業祭!同年代&先輩リスナー限定 公開録音!(ロックオン)」を開催。当日は4万通の応募から選ばれた「同年代リスナー(40代)」「先輩リスナー(50代以上)」それぞれ200人が集結した。

まずは「先輩リスナー」限定の公開録音からスタート。「僕より先輩の皆さんですか?」という福山の問い掛けに大歓声で応えたのは、50代をメーンにした男女同数の先輩リスナーたち。

福山のライブでは恒例の出席確認を行ったところ、会場で一番の大先輩はなんと82歳の女性! いつものライブだったら若い世代に遠慮をしてしまうところだが、周りはほとんどが同世代という“限定マジック”もあり参加したリスナーの大きな笑い声が終始聞かれた。

また、52歳の「先輩リスナー」として「めざましテレビ」(毎週月~金曜フジテレビ系)でおなじみのフジテレビの軽部真一アナも参加。軽部アナが“理想の50代”について尋ねると、福山は「楽しそうに見える人になりたい」と即答。この夏の10代限定ライブの時に感じた、年を重ねても楽しそうにギターを弾く姿を見せるだけで若者へのメッセージになると思ったというエピソードを語った。

続いて「同年代リスナー」限定の公開録音では、同年代からのメッセージ紹介を基に番組を展開した。リスナーのメッセージを収録前に下読みせず、初見で読むメッセージをより面白く聴けるように“盛って”さらに即答でコメントするという、福山流のラジオパーソナリティーとしてのまれな能力を今回の公開収録でも余すことなく披露。福山は会場の半分を占める男性リスナーのノリのよさに大喜びし、最後は「また、やりましょうね!」と笑顔で締めくくった。

なお、この模様は9月20日(日)、27日(日)の同番組で放送する。

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