本木雅弘が“今一番会いたいクリエーター”と対談！

9月26日(土)夜10時からNHK Eテレで放送される「SWICHインタビュー　達人達」に、本木雅弘が登場することが明らかになった。

異なる分野で活躍する“二人の達人達”が語り合い、互いの仕事の極意を探り、発見し合う同番組。

本木が対談の相手として指名したのが、メディアアーティストの真鍋大度(だいと)。真鍋は、Perfumeのライブ演出をはじめ、最新テクノロジーやプログラミングを駆使した斬新な作品で世界から注目を集めている日本人アーティストの一人だ。

「テクノロジーが進化すれば、いずれ生身の俳優など必要ない時代が来るのでは？」と危惧する本木は、映像表現の未来をのぞいてみたいと最新アイデアの実験に立ち会うため真鍋の仕事場を訪れる。

「見えないもの」を可視化したり、現実世界と仮想空間を自在に行き来する映像を生配信したりする真鍋の発想力に「小2の引き算で挫折した」「機械オンチのアナログ人間」を自称する本木が果敢に迫る。

本木の出演作を分析した真鍋こん身の作品に対して本木は、その解析結果を前に驚きつつも、「善人を演じるのが一番ストレス。その分プライベートでは毒を吐いてバランスを取る」など、次第に率直な自身の心情を吐露していく。

対談を終えた本木は、「真鍋さんの実験的感性と、穏やかな物腰がとても新鮮でした」と真鍋に対する印象を語った。

「俳優」と「メディアアーティスト」、全く違う立場から映像に携わる二人が“表現”の極意を語り合う。