ジャニーズWEST小瀧へ、関ジャニ∞横山のエールとは?

2015/09/25 21:36 配信

芸能一般

「MORSE-モールス-」の(左から)演出の深作健太、キャストの水上京香、田中健、上演台本の瀬戸山美咲

ジャニーズWEST小瀧望が初座長を務める舞台「MORSE―モールス―」の製作発表が25日、都内で行われ、小瀧をはじめ、水上京香、田中健らが出席した。単独で初の主演を務める小瀧は「うれしさで頭が真っ白になったと同時に、ものすごいプレッシャーを感じました。頑張りたいの一心です!」と気合いたっぷり。この舞台は、‘04年に発表された小説が原作で、すでに海外では映画や舞台としても上演されている作品。ホラーの域を超えて、サスペンスや苦悩、一途な愛、いじめ、同性愛などを描いており、「複雑な設定の中で、ピュアな心を演じたい」と小瀧。「12歳の役なので、若さを取り戻して演じられれば」と、19歳の小瀧が会場の笑いを誘う場面も見られた。

さらに、初座長の意気込みを問われると、「末っ子気質なので、ふところに入り込んで甘えていきたいです。ただ、打ち上げの食事代とかどうすれば・・・(笑)」と、座長としての思わぬ不安も吐露。日ごろ共に活動するジャニーズWESTのメンバーは、「おめでとうと言ってくれました。当然見に来るでしょうね。来ないと怒ります!(笑)」とグループ愛ものぞかせた。また、「(関ジャニ∞の)横山(裕)くんからは、『やるんやろ、がんばれよ』と特に内容のないエールだったんですけど(笑)、しっかり受け止めていきたいです」と先輩からの言葉も胸に舞台へ挑む。

共演の田中健は、初座長の小瀧、初舞台の水上を前に「2人との透明感がある。舞台は、稽古でしっかりやって、本番はさらけ出し。合言葉は“さらけ出し”でいきましょう」と、若手の2人にベテランならではのエールを送った。

舞台「MORSE―モールス―」は、‘15年11月13日(金)から東京グローブ座で、12月9日(水)からはシアターBRAVA!で、計35公演行われる。