公開中の「映画 みんな！エスパーだよ！」の大ヒットを記念し、9月25日に東京・渋谷HUMAXシネマで本作に出演する美女たちによる大ヒット御礼舞台あいさつが行われた。
公開直後より、大ヒットを記念し多くの出演者による舞台あいさつを敢行してきたが、今回ついに、映画版となりシリーズ最強のセクシー美女ともいうべき女教師・ポルナレフ愛子役の高橋メアリージュンと、その側近“エロイーズ”を演じた染谷有香、カリーナを演じた小泉梓が登壇。セクシーな衣装を身にまとい、自慢のプロポーションで観客を魅了した。
ポルナレフ愛子を演じた高橋は「(お色気とはほど遠いイメージといわれ)お色気と遠いといわれたらショックですけどね(笑)。現場では谷間とかパンチラとかがあったので、そういう意味では初挑戦でした。いつもは友達とかにせりふを覚えるのを手伝ってもらっているんですが、エスパーは際どいせりふも多くて今回は無理でした(笑)。
衣装合わせの時にはまだパンチラのことは聞いていなかったんですよ…。でも衣装を見て『パンチラがあるな』と気付いたので、衣装用のパンツを衣装さんに頼みました！ ポルナレフ愛子は教師でしたが、洗脳とかできそうなキャラクターだったので、どちらかというと“教祖”をイメージして役づくりしました」と、今回の役を演じた感想を明かした。
また、作品にちなんで、欲しい超能力について、高橋は「テレポーテーションでいろんなところに行きたいですけど、全裸になる(劇中のエスパー)のはな…。男性が喜ぶシーンもたくさんありますけど、ジーンとくるところもあるのでいろんな方に楽しんでほしいですね」と語った。
一方、エロイーズ役の染谷は「衣装合わせでは『これが着たい！』という衣装があったので、着ていったら監督に『それにしよう』と言ってもらったので、着たい衣装が着られました！ ポルナレフ愛子に合う衣装だと思いました。欲しい能力は劇中には無いですが、私が175cmなので背の高い女性が好きな人を見極める力がいいです！」と、乙女チックに願望を告白。
すると、すかさず高橋から「普通にその場で聞けばいいじゃん」とツッコまれ、「そっか！ 解決しました！ 昨日の夜から考えてきたのに(笑)」と、赤面していた。
さらに、カリーナ役の小泉は「普段は女優ではなくモデルのお仕事をしているんですが、衣装合わせのとき既に過激な衣装をだったんですが、本番の方が過激でビックリしました！ モデルの仕事で下着とかやっていますけど、それより過激で…(笑)。
現場では染谷と待っていることが多かったけど、この子天然なので楽しかったですね。人生で初めて接するタイプの人でした(笑)。超能力は持っていたら怖いからいらない。染谷みたいに生きたい！ それぞれのキャラクターがあるので個性的な演技を見てほしいです」と、染谷の天然ぶりを暴露した。