裸身大胆披露「ぶっ飛んだ」紗綾、思い出はデング熱?

2015/10/03 22:30 配信

芸能一般

お薦めカットを手にする紗綾

紗綾が写真集「紗綾」発売を記念し、10月3日に都内で出版記念記者会見と読者イベントを行った。

11歳でグラビアデビューし、印象的な美貌、圧倒的なプロポーションで話題を集め、“アジア最高の美少女”と呼ばれた紗綾。今回の写真集では、21歳の大人の女性へと成熟した色気のある表情と、「洋服を着ているカットがほとんどない」と裸身を惜しげもなく披露した衝撃作で、全112ページと異例のボリュームとなっている。

「デビュー10周年で何かを残したいと考えたときに、この話をいただいたのと、(カメラマン)西田(幸樹)さんのファンだったので、やらせていただきました」という紗綾は、「全て西田さんにお任せしようと決めていました」と、大胆な露出に迷いはなかったという。

「現場は西田さんと女性スタッフだけで、西田さんとはお互いに言葉でプレッシャーを掛け合い、プロとしてレンズを通して勝負しました。2人とも無言で、緊張感が張り詰めた空気の中、集中してできました」と撮影の様子を語り、「撮影の時は恥ずかしさはなかったけど、客観的に(写真集を)見ると恥ずかしかったです。見えそうで見えない路線で攻めました。後悔はないです」と胸を張った。

お薦めの写真には、見開きで大きく掲載された一糸まとわぬ姿の1点を選択。「私ってこんな表情ができるんだって思いました。子供のころにはできなかった、今しかできない表情。体の曲線を美しく撮ってくれた西田さんはすごい。男性にはエロチックに見えるかもしれませんが、女性には品があって美しいと思ってもらえる写真」と、選んだ理由を語った。

「今までは他のグラビアアイドルさんと比べると、ガードの固いグラビアをやってきたので、今回は段階を踏み外してぶっ飛んだなって感じです。10周年だからできた大胆さ。今できる究極のことをやらせていただきました」と記念の写真集に自信を見せた。

「これ以上の露出は?」という質問には、「事務所と相談して」と煙に巻いたが、演技での濡れ場には「女優の第一歩としてやってみたいです」と意欲的。

今後の活動について「10周年は区切りですけど、終わりの部分と始まることもある。今までの10年間とは違うグレードアップした自分を見ていただきたい。一番好きなのがお芝居なので極めていきたいし、グラビアもやらせていただけるならやっていきたいです」と希望した。

また、10年間で一番つらかったことについては「王様のブランチ」(毎週土曜TBS系)のロケで感染したデング熱を挙げ「苦しかった。死ぬまで忘れられない」と明かし、9月で卒業した同番組に対しては「コミュニケーションが苦手だったので、1年9カ月勉強をさせていただいた。今後、絶対に役に立つと思います。ありがとうございました」と感謝していた。

関連人物