羽鳥慎一“朝の顔”を長年務める苦悩…

10月16日(金)、世界ではあまり知られていない記録を持つ人々を紹介する「誰にも表彰されない　ギョーカイ神記録」(夜11:15-0:15テレビ朝日系)が放送される。

同番組は、世間ではあまり知られていないが、ある業界では神のような記録を持った人々にスポットを当てるバラエティー。“人前に出ない歌姫”や“アスリートと呼ばれている靴メーカー社員”など、多種多様な人々の持つ“神記録”を紹介していく。

MCを務めるのは、9月28日より始まった「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月～金曜朝8:00-9:55テレビ朝日系)司会の羽鳥慎一。

収録を終えた羽鳥は「知らない業界の知らない職業の人がたくさんいて、その中でもレジェンド、神的な記録を作っている人がこんなにいるんだと勉強になりました」とコメント。

続けて「そんな人たちに共通しているのが、お金のためにやっているのではないということ。利益を考えずに生きている人が神記録を作れる、だから続けられるんだと僕も反省しました」と羽鳥自身にとっても勉強になったよう。

また、自らの神記録について「早起きを13年ぐらいやっているということでしょうか。13年ぐらい夜9時ぐらいに寝ています。おかげで友達がどんどん減っていますが(笑)」と長年“朝の顔”を務める人気キャスターならではの悩みを告白。

最後に「意外と気付かないところで誰もが神記録を作っているかもしれません。うっかり気付かなかったすごいことを、この番組を見たら気にするようになるんじゃないですか(笑)」と視聴者にアピールした。