10月11日(日)深夜1時45分から「さんまのまんまのまんま」(関西テレビ)が放送される。
同番組は、原口あきまさが明石家さんまに扮(ふん)し、本家「さんまのまんま」のスタジオセットで、本家のマスコットキャラクター・まんまちゃんとNON STYLEと共に、新番組を紹介するバラエティー。
「―まんまのまんま」は今回記念すべき10回目ということで、初めて観覧客を入れての収録となった。
ますます本家に近づいたことで原口は「お客さんが入ると緊張感がちゃうな」と言いつつも大喜びの様子。NON STYLE・井上裕介も、「いつも以上にばっちりメークしたわ」と気合たっぷり収録に臨んだ。
そんな中、井上は原口にある変化があることにいち早く気付き、「歯、デカなってません?」と指摘。原口はニセモノ感を出すためにわざと歯を大きくしていると説明し、石田明は「もともと(ニセモノ感)出てますよ」とツッコむ。
番組内では、原口が電撃入籍で話題の福山雅治や、“かぶせ婚”の千原ジュニア、高田純次に田村正和、とんねるず・石橋貴明、さまぁ~ず・三村マサカズ、今田耕司などを続々と披露する場面も。
収録後、原口は「(観覧のお客さんの)応募が175人と聞いてびっくりしました。最初はハウススタジオから始まって、2回目から本家のスタジオを使わせてもらうことになって。本当にありがたいですね。番宣番組でここまでクオリティーが高い番組ってないですよね。お客さんの何人かは、本家と間違えてきた人もいて…(笑)、申し訳ないなと。
でも、お客さんがいてリアクションがある方が断然楽しいですね。この番組では、常にムチャぶりされるので、本当に鍛えられてますよ。一番ひどいムチャぶりは、今回の西島秀俊さんの物まねでした。どんな仕上がりになっているか、ぜひご覧ください」とアピール。
また、原口は「この間本家に出演させてもらったときに、さんまさんに『「さんまのまんまのまんま」やってくれてんねんな』と言ってくださったことがうれしかったです。
それと、『さんまのまんま30周年の秋SP』の放送で新しくなったセットにも、僕の写真を引き続き置いてくれていて。本当にうれしかったですよ。捨てられてなくてよかった! 今後は、『さんまのまんまのまんま』のポジションを、ほいけんたさんに取られないように身を引き締めます(笑)」と語った。
一方、井上は「お客さんがいるので番宣の説明も普段より丁寧にやったつもりです。いい意味で緊張感があって、お客さんに(気持ちを)引き上げてもらう部分が多かったですね。10回も続いているので、これからも気を抜かず頑張らなきゃいけないなと思いました」。
石田は「原口さんのさんまさんを堪能しました。ハウススタジオからスタートして、まさか10回も続くとは思ってなかった。番組出演のオファーを頂くたびに『お、この番組まだ続いてるんや!』と思ってます(笑)」とそれぞれコメントした。
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