コロコロチキチキペッパーズが優勝し、8代目王者の栄冠に輝いた「キングオブコント2015」(TBS系)が、過去最高となる視聴率15.0%を獲得した。(ビデオリサーチ調べ・関東地区)
本大会では、プロ・アマチュア、芸歴問わず、総エントリー数2455組の芸人たちが “コント芸日本一”を目指し7月から予選を開始。10月11日では約3時間にわたる決勝戦を生放送し、コロコロチキチキペッパーズが優勝を果たした。
今回、'09年と'11年の同率14.3%を上回る15.0%という過去最高の視聴率を獲得。瞬間最高視聴率は22時13分と22時30分に記録した19.1%。
22時13分は、ファイナルステージで藤崎マーケットがジャングルポケットの点数を上回らなかった結果発表のシーン、22時30分はファイナルステージ暫定1位となったコロコロチキチキペッパーズに続き、ファーストステージをトップ通過したロッチがネタ披露のためにステージ裏にスタンバイした瞬間だった。
史上最高視聴率となったことに坂本義幸プロデューサーは「何よりもファイナリスト10組がキングを目指して真剣勝負を繰り広げてくれた結果だと思っています」と喜びのコメント。
コロコロチキチキペッパーズがコンビ結成4年目で歴代最速王者に輝いたことに加え、過去最高視聴率の記録を塗り替える大会となった。