田中圭、「撮影が終わったら、株を買おうと思います!」

2015/10/16 18:14 配信

ドラマ

連続ドラマ『恋の時価総額』の取材に出席した(左から)波岡一喜、木南晴夏、田中圭、中村静香

BSスカパー!では、開局1周年を飾る連続ドラマ「恋の時価総額」を10月23日(金)から放送する。制作は「私をスキーに連れてって」や「彼女が水着に着替えたら」、「波の数だけ抱きしめて」など、バブル時代のヒットラブコメを多数生みだしたホイチョイ・プロダクションズ。ドラマを通じて若者のライフスタイルに影響を与えてきた彼らが、今「モテる男」に必要なアイテムとして選んだのは、スキーでもサーフィンでもなく、「株」だ。

30代前後の男女4人が繰り広げる恋愛模様に、デイトレーダーが発信する株や経済情報などが絡み合っていくこのドラマ。「合コンでの男選びと株選びはとても似ている」など毎回想像もつかないような、「カブ」ネタと「ラブ」をめぐる物語、ラブコメならぬ「カブコメ」となっている。

出演する田中圭木南晴夏、中村静香、波岡一喜が10月16日に都内で行われた取材に応じた。

巨乳好きのテレビプロデューサーを演じる田中、意識高い系OLを演じる木南、デイトレーダー役の波岡、タレント志望で同時に3人の男性と付き合う木南の後輩役の中村と、4人とも「役柄と自身の共通点はない」と断言。しかし、中村が自身の役柄を「男性をお金としか見ていなくて、ご飯をごちそうして貰おうとするような今どきの女子」と紹介すると、波岡から「それ、静香ちゃんのことじゃないの?」とツッコミが入り、会場を沸かせた。

ドラマの見どころについて木南は「デイトレーダー役の波岡さんのセリフ量が多いのが見どころです」と語ると、波岡も「セリフを覚える中で、僕自身も株に興味がでてきました」と応じた。ドラマ中で、波岡演じるユキトから株について教えてもらう田中も「この撮影が終わったらみんなで記念にスカパー!の株を買います」と力強く意気込んだ。

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