10歳で月収3000万円!内山信二のしくじりとは?

2015/10/19 05:00 配信

バラエティー

10歳で最高月収3000万円の内山信二が当時もらっていた小遣いの額とは?(C)テレビ朝日

11月2日(月)に放送される「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(夜7:00-9:48、テレビ朝日系)では、人気子役だった内山信二が“人生のピークが早過ぎちゃった先生”として登場。“早くに成功して、その後の人生を棒に振らないための授業”を行う。

現在34歳の内山は、6歳のとき人気バラエティー「あっぱれさんま大先生」(フジテレビ系)でデビュー。

内山は瞬く間に人気者となり、10歳のときの最高月収は3000万円で、週5日は高級焼肉店に通っていたというオトナ顔負けの豪遊っぷりで、まさに日本一売れっ子の人気子役だったという。

しかし、超売れっ子時代からわずか6年後の16歳で月収ゼロに落ちぶれ、ご飯に焼肉のタレをかけてかきこむ“ド貧乏生活”を送るハメになってしまう。

授業では、内山の人生を山にたとえ、日本子役最高峰の“内山”がどんな山だったのか、登山マップを作成し、その歩みを説明していく。

下積み時代もなく、6歳で人気者になった内山は、その時点でいきなり“人生の6合目”まで登っていたと振り返る。

当時所属していた事務所はギャラを手渡しする方針だったため、内山は小学1年生にして自分がどれだけ稼いでいるかを把握していたという。

そこから金銭感覚の崩壊が始まり、両親に対しても「僕、アンタたちより稼いでるんですけど!」と暴言を吐くようになったと打ち明ける。

金銭感覚が乱れた内山が、小学1年生の時にもらっていた小遣いの額や当時買っていたモノを解説。また、大人をナメくさっていた当時の内山が、マネジャーにやらせていた悪行を告白する。

しかし、小学4年10歳で“頂上”に達した内山の人生は、そこから下ることになる。それは、内山が子役にとって最も恐ろしく、避けて通れない重要な事実を見落としていたからだと激白し、その後の転落人生をテレビ初告白する。

高校中退後、“消えた子役扱い”されるのがイヤでひきこもり、その果てに内山は、まさかの事態まで起こしていたという。

さらに18歳の時、積年の金銭感覚の崩壊を止める出来事に遭遇したことも明かす。

最後は、若いうちに成功して大金を稼ぎたいと思ってる人や、子供をサポートする親たちに向けて、自分のしくじりから得た人生の教訓を真摯(しんし)に語る。