はんなり京美人のおもてなしに岡村隆史らがニヤケ顔

2015/10/19 21:00 配信

バラエティー

「なるみ・岡村の過ぎるTV」で京都旅を満喫する坂田利夫、池乃めだか、岡村隆史(写真左から)(C)ABC

10月25日(日)に放送される「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)は、ナインティナイン・岡村隆史坂田利夫池乃めだかの3人が秋の京都を満喫するツアーをスペシャルで放送する。

今回は坂田師匠の快気祝いと、めだか師匠の芸能生活50周年を祝し、岡村が二人の師匠と共に京都の風情をのんびりと楽しむ。スタジオでは、なるみとすっちーが“ちっさいオッサン”の3人旅を見て、これでもかとツッコミを入れる。

スタジオを飛び出し、京都にやって来た岡村。坂田師匠とめだか師匠と合流してのオープニングでは、10月1日で芸能生活50周年を迎えためだか師匠が「初舞台で正司敏江・玲児師匠から『やめてまえ!』と言われた」という初舞台のエピソードを語る。

スタジオで見守るなるみは、このやりとりを見て「最初からネガティブトーク!?」「トークが長い!」などと、ツッコミを入れていた。

そんな中で始まった今回のはんなり旅は、“京美人”から届いた招待状を基に、京美人が3人に至れり尽くせりのおもてなしをしてくれるというもの。まず一人目に登場した京美人は“京都イチ着物が似合い過ぎる女性”で、招待状には「うちが着物を選ばせてもらいます」と記載されている。

早速、一行がタクシーで待ち合わせ場所に向かうと、着物姿の京美人が待ち構えていた。だが、「2014京都・ミスきもの」に選ばれた本物の着物美人を前に、3人はなかなかそばに近づけない。

ズラリと並ぶ着物の中から着物美人が選んだ着物を3人が着付けてもらうが、着物美人には坂田師匠が着付けてもらう。美人を前にすると二枚目になってしまう(?)という癖のある坂田師匠は終始ギャグのキレの悪い…。

2人目の京美人は“スレンダー過ぎる美魔女”。メークアップサロンをしているという美魔女からの招待状には「メークをすればもっと若々しくなります。娘と二人でお待ちしています」と書かれている。

美魔女の待つサロンへと向かうが、エレベーターに乗るのも降りるのもゆっくりとしたペースを崩さない3人。これにはなるみも「ゆっくり過ぎる!」とイライラを募らせながら、VTRにツッコミを入れていた。

そんな3人を迎えてくれたのは、172cmの長身の美魔女と巨乳の娘で、思わず坂田師匠の顔も緩む。3人は若返りメークをしてもらうが、坂田師匠は「賢く見える顔」、めだか師匠は「172cmの顔」がテーマにメークを敢行。果たしてどんな顔に仕上がるのか。

そして3人目の京美人は“美し過ぎるおかみ”。祇園で和食とおばんざいの店を営むおかみの招待状には「利夫師匠、お久しぶりです」という意味深なメッセージが…。風情のある祇園を歩き、店に向かった一行をおかみはしゃれた和食でもてなし。

3人は料理を食べながら、芸人人生についてトークを展開。中でも、芸歴50年の間でめだか師匠が一番印象に残っている仕事について明かすが、それを見ていたなるみは「50年いろいろあって、それ?」と爆笑してしまう。また、ここではサプライズゲストも登場し、昔話に花を咲かせる。

最後に3人が向かったのは、16歳の初々し過ぎる舞妓(まいこ)が待つ茶屋。二人のかわいい舞妓に「緊張するな~」と、師匠とスターとは思えない発言が飛び出す。そんな坂田師匠が“きょうイチ”の笑顔を見せた瞬間とは、果たしてどんな場面だったのか。