極限SEXYボクサー、世界初挑戦に向けコメント

10月20日(火)、東京・協栄ボクシングジムにて、モデルボクサー・高野人母美の公開スパーリングが行われた。

高野は、177cm・9頭身の日本人離れしたスタイルでモデルとしても活躍。ここまでの戦績は、プロ9戦8勝5KO1敗、6月にはOPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王座を獲得した。

また同じ6月には1st写真集「Positive High」(ワニブックス)で極限のSEXYに挑戦したことも話題に。

今回の世界戦にあたり、高野は本来の階級から2階級下げて試合に臨むため、厳しい減量の真っ只中。そんな中、対戦相手の王者ダニエラ・ベルムデス(アルゼンチン)について「あえて対戦相手の動画を見ない。リングは上がってみないと分からない、生もののようなもの。自分のトレーニングをするのみですね。あとはもっとメンタルの部分を強くして挑みたい」と自信に満ちあふれた笑顔でコメント。

TBSチャンネル2では、高野の世界タイトル初挑戦の模様を11月11日(水)夜7時より東京・後楽園ホールから生中継。高野の世界戦のほか、こちらも世界初挑戦となる神田桃子のWBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチと、昨年大みそかに“絶対王者”ギジェルモ・リゴンドーからダウンを奪った天笠尚の世界前哨戦が行われる。