東京・伊勢丹新宿店では、Japan Sensesの傘の下、10月21日(水)から27日(火)の期間中、本館各階にて「Roots of Kawaii『内藤ルネ』~過去・現在そして未来へ~」を開催。
同企画は、“Roots of Kawaii”として知られるイラストレーター・内藤ルネの魅力が存分にフューチャーされたさまざまなアイテムを展開する。6階催物場では、創作初期から晩年までのイラスト原画、デザイン原画のほか約200点の資料により内藤ルネの功績と魅力を紹介。
初日となる21日(水)には、同所でオープニングセレモニーが行われ、ゲストとして桐谷美玲が登場。
桐谷は「事前に会場を見させてもらったのですが、現代にも通ずるファッション・ヘアメークがたくさん描かれていて、まさに“女の子がなりたい、女の子の理想像”がここにあるなと実感しました」と感想を明かした。
続けて「Kawaii(カワイイ)の中にも、キュートだったり、レトロだったり、モードだったり、いろんな像の女の子がいて、いろんなKawaiiの種類があるんだな、と再認識できました」とコメント。
最後に、「本当にたくさんの方に見ていただいて、日本独自のKawaiiの世界観に浸ってもらいたいです」とアピールした。
その後、桐谷は株式会社三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長執行役員・大西洋氏、デザイナー・コシノジュンコ氏、鷹野正明本店長と共にテープカットを行い、セレモニーを締めくくった。
セレモニー後に行われた囲み取材では、展覧会について「女の子が大好きな世界観がギュギュっと詰まっていて、ずっとここに居たいなという感じでした」と告白。
また、「先程、コシノジュンコ先生から『ルネガール(内藤ルネの世界に登場する女の子たち)みたいなのね』と言われて、すごくうれしかったです」とにっこり。
そんな中、内藤ルネ展のサブタイトル「夢をあきらめないで」にちなみ、自身の夢について聞かれた桐谷は「アラームをかけずに3日間くらい寝ること!」と答え、「誰かに起こされたいという願望は?」との質問には、「本当に寝起きが良くなくて、昔から母親に起こされても『うるさいっ!』みたいなことを言っちゃうタイプなので、できれば朝の私には触れない方がいいと思います」と苦笑して、会場を沸かせていた。
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