アップアップガールズ(仮)の仙石みなみ、古川小夏が「アルコ&ピースの業界!ワークプリーズ」(CSテレ朝チャンネル1)に出演。10月24日(土)、11月28日(土)の「グルメイベント業界」編で、2人のアルバイト体験の様子が放送される。
「アルコ&ピースの業界!ワークプリーズ」はMCのアルコ&ピースやアイドルたちが話題の仕事や人気のアルバイトを体験する番組で、仙石、古川の2人は9月に東京・新宿で開催された「激辛グルメ祭り2015」に潜入。イベント運営の手伝いに加え、仙石はラーメン店「蒙古タンメン中本」、古川はカリーライス専門店「エチオピア」で店員としての仕事にも挑戦した。
――「激辛グルメ祭り2015」ではどんな事をしたんですか?
仙石:「激辛グルメ祭り2015」に朝から夜まで1日お邪魔して、朝礼から店舗のお手伝い、片付け、運営のアルバイト体験をやらせていただきました。
古川:最初の仕事が私は掃き掃除でせんごくが拭き掃除みたいな感じで、一緒にというより分担して別々にやってました。
――まず「グルメイベント業界」編の前編の内容について教えてください。
仙石:前編は、お店での朝礼に混ぜていただくところから始まりました。違う内容の仕事をそれぞれ与えてくださったので、対決ではないんですけど、そこでちょっとずつお互いをライバル視というか、「私、負けない!」っていうのが見え隠れしながら仕事をしていましたね。
私はアルバイトの経験があったので、今までの経験を生かしながらお客さんと触れ合おうと思いながら、声掛けや呼び込みをやりました。なので、前半戦は厳しさより楽しさを感じていました。
――仙石さんはアルバイトの経験があったんですね!?
仙石:そうなんですよ。本当に数カ月だけなんですけど、ハロー!プロジェクトの研修生(ハロプロエッグ)だったときからアップアップガールズ(仮)に変わる合間にやってたんです。ホテルの朝食のお手伝いなんですけど、毎朝6時から仕事だから5時半入りだったんですよ。4時とか、まだ真っ暗な時間に起きてました。
古川:なんでその仕事を選んだの?
仙石:なんでそれを選んだんだろう…?(笑) 午後はお買い物とか自分の好きな事をしたかったので、朝早めの方がいいなって思って選んだんですけど、家からもちょっと遠くて、入り時間が早いから毎日4時起きになってしまって、予想以上にこれはやばいと思いましたね。
でも、朝が苦手な私なので、自分にむちを打つというか、自分を鍛えられるかなと思ったんです。なので、朝食のお仕事はアルバイトの体験としてもですが、自分にとっていい経験になりました。
――朝食では、どんな料理を作っていたんですか?
仙石:玉子担当で、毎日スクランブルエッグを作っていました。結構重要な役割だったんですよ。玉子をかき混ぜて、焼いてっていうのを、すごく責任を持って毎日やってました!
――古川さんはアルバイト経験がないんですよね?
古川:そうなんです。今回、アルバイトを体験させてもらえたことで、全ての事が刺激になりました。初めはテンパって何をしていいか分からなかったけど…。自分で「こうしたいな」「じゃあ、どうしたらいいんだろう?」って考えながらやっているのがすごく面白かったです。
――今回は「激辛グルメ」ということですが、辛い物はお好きですか?
古川:辛い物は苦手なんですけど好きです。ただ、食べると汗が止まらないし、辛さの限界のラインが自分の中であるので、決して激辛に強いわけではないですね。
仙石:私は激弱です(笑)。本当に苦手で、キムチの辛さでもヒーヒー言っているので、辛い物はなるべく避けて、辛い物が載っていたらよけて食べるっていう感じで生きています。だから、今回は辛い食べ物だけに囲まれているっていう環境で、それだけで過酷でした。さらに、そのお仕事の内容がすごくハードだったんですが、それを実感してから食べる激辛はちょっとおいしかったですね。
――MCのアルコ&ピースの印象もお聞かせいただけますか?
古川:収録中にも言ったんですけど、学生のころからコント番組が特に好きで、その番組によくゲストで出演されていて。ずっと前から見ていた方と一緒に並んでお仕事させていただいて、私たちのことも知ってもらえたのかなって思うと、すごくうれしいですね。
仙石:私は、初めてお会いした時に衣装の(仮)を見て「知ってる!」「(仮)っていうのが印象的だから、よく聞くんだよね」って言ってくださったのがすごくうれしかったです。古川伝いでネタの内容とか聞いていたので、そのイメージでお会いしたんですけど、2人ともお優しくて、掛け合いというか雰囲気に私たちも混ぜていただけて、すごく楽しく収録できたなって思います。
――では、前半戦の見どころを教えていただけますか?
古川:私が劇的な成長を遂げます! たまたま難しいお仕事だっただけで、仕事が苦手なわけじゃないんですけど! 初めはテンパってばっかりだったんですけど、もう後半は一気に成長してお店の1番重要な役割をやっていました。それはもうメキメキと成長して、看板娘のように笑顔であいさつをして、たまには自分たちのPRもして頑張りました。突然生き生きしだすので、注目です!
仙石:私は玉子担当ではあったんですけど…(笑)。「蒙古タンメン」さんという1番厳しそうだなって思ったお店で働くということでドキドキしていましたが、社長がすごく優しくて。お店の中から外まで経験させていただきました。私も「蒙古タンメン」の看板娘としてやっていたので、その部分は古川さんに負けていないなと思いますね。そこをぜひ見てほしいです。
後編は11月27日(金)朝6時アップ予定
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)