瑛太、カラオケシーンの撮影で歌い過ぎて声が掠れる?

2015/10/23 00:00 配信

芸能一般

瑛太はさえない地味なサラリーマンを演じる

瑛太吉田羊荒川良々が出演する住友生命の新CM「部会で1UP」篇が、10月23日(金)より全国で放送される。第1弾CM「仕事で1UP」篇に出演していた3人が、“仕事終わりのカラオケの席”を舞台に、自慢の歌声(?)を披露している。

瑛太演じるさえない地味なサラリーマン「上田一(うえだ はじめ)」が、「1UP(ワンアップ)」したことをきっかけに、仕事終わりのカラオケに参加。荒川演じる会社の先輩Aが、同僚たちの前で熱唱する中、いきなりハモりながら一緒に歌い始めるという展開だ。

上田一が、会社の外でも一歩前に踏み出す姿を通じて、「1UP(ワンアップ)」という新発想の「生活保険」が、人生を後押ししてくれることを訴求している。

セットではなく、都内にある本物のカラオケ店にて撮影は行われ、瑛太と荒川は別々の部屋にて何度も歌の練習を重ねた。

本番だけでも5回以上全力で歌った瑛太と荒川。特に瑛太は、荒川の歌声に合せて高いキーで歌い続けたため、撮影が進むにつれて少し声がかすれてしまうなど、体力的にも大変な撮影になったという。

ただ、それでも細かい演技プランを設けず、アドリブで演技をしたとあって、瑛太は撮影を存分に楽しんだ。そんな瑛太と荒川の毎回異なる演技に、スタッフも思わず笑ってしまい、現場は終始和やかなムード。

撮影後、瑛太と荒川が取材に応じた。

瑛太は「ハモリというのをやったことがなかったので、その辺が結構難しかったんですけど、監督からの演出で、(上田一という人間は)そんなに完璧にハモリを歌いこなすような人でもないので、とにかく一生懸命歌っている、一歩前に踏み出して歌いだす!!という気持ちで 演じてほしいということでしたので、一生懸命演じさせていただきました」と告白。

一方荒川は「シラフで歌を歌うというのが、なかなか経験ないので、照れくさかったけど、みんなも頑張って芝居をしているので、自分も一生懸命歌いました。(カラオケは)たまにですね。カラオケ行く時は、TVのドラマや映画の打ち上げで、だいたい3軒目、4軒目辺りに行くところないからカラオケ行くか。みたいな感じですね。歌う歌は、最近の歌はちょっと分からないので…“昭和歌謡”ですかね」とこだわりを見せた。

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