ことし結成15周年・メジャーデビュー10周年のアニバーサリーイヤーを迎えた、Perfume初のドキュメンタリー映画「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」が10月31日(土)に全国公開される。
公開に先立ち、10月22日に開幕した第28回東京国際映画祭のパノラマ部門に正式招待。同映画祭での10月24日(土)の上映に合わせ、オープニング式典に際してPerfumeと佐渡岳利監督がレッドカーペットに登壇した。Perfumeにとっては、これが初めてのレッドカーペットとなる。
同作品は、'14年に開催され、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各地をPerfumeが回ったツアー「Perfume WORLD TOUR 3rd」の裏側に完全密着したドキュメンタリー映画。
Perfumeは「ポリリズム」が全世界共通挿入歌に抜擢された、「カーズ2」のワールドプレミア上映('11年)で“カーペット”は歩いたものの、その際は黒のカーペットだったんだとか。
念願のレッドカーペットデビューに、登壇前から彼女たちは気合十分。Perfumeと言えば音楽だけではなく、常にファッションも注目の的だけに、その衣装にも注目が集まっていた。
そんな中、あ~ちゃんは赤、かしゆかは黒、のっちは白のカラフルなヒールで鮮やかに足元を彩りつつ、シックな衣装で登場した。
「ファッションポイントはレース」という、普段よりさらに大人びた3人の姿に、会場からは大きな歓声が起こった。大勢の報道陣や集まった多くのファンに、Perfumeは終始笑顔で応えていた。
一緒に登壇した佐渡監督は、これまでもPerfumeのドキュメンタリー番組などを手掛け、今作のために総撮影時間500時間をかけた名パートナー。
そんな佐渡監督とのレッドカーペットで、感慨深い様子のPerfumeは「前回『Cars2』のワールドプレミアで歩かせていただいた時はサーキットを見立てた黒のカーペットに、髪形も衣装も黒でくすんでしまったので(笑)。念願のレッドカーペットに参加できてとてもうれしいです!」と喜びを爆発させた。
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