「下町ロケット」第2話視聴率が初回越え、17.8%

2015/10/26 14:02 配信

ドラマ

阿部寛主演「下町ロケット」第2話の視聴率が初回越え。秋クールのゴールデンタイムの連続ドラマにおいて、第2話以降の視聴率が初回を上回ったのは本作のみ(10月26日時点)(C)TBS

10月25日に放送された日曜劇場「下町ロケット」(TBS系)第2話が、平均視聴率17.8%、瞬間最高視聴率21.1%を記録。初回の16.1%を1.7ポイント上回った(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。

本作は池井戸潤の同名小説を原作に、阿部寛が主演を務める感動エンターテインメント巨編。

阿部演じる主人公の佃航平は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自身が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせ、夢に向かって突き進む。

第2話で瞬間最高視聴率21.1%を記録したのは夜9時58分。ナカシマ工業との裁判において、田端裁判官から裁判官室に呼ばれた佃率いる佃製作所サイドと、ナカシマ工業の三田(橋本さとし)、それを弁護する中川弁護士(池畑慎之介)に対し、限りなく勝訴に近い和解勧告がなされたシーン。

第2話でナカシマ工業との和解が成立したものの、佃製作所には、まだ帝国重工という大きな敵との対決が残り、第3話(11月1日(日)放送)以降も目が離せない。

ちなみに17.8%は、今クール民放で放送された連続ドラマの中では2番目に高い数字になっている(1位は「相棒 Season14」初回の18.4)。

関連人物