10月29日(木)に放送される「遺産争族」(毎週木曜夜9:00-9:54テレビ朝日系)の第2話で、榮倉奈々が乗馬姿を披露する。
「遺産争族」は、遺産相続問題が発生する大家族に婿入りした向井理演じる研修医の育生が、その争いに巻き込まれていく物語。
榮倉演じる育生の妻・楓は、乗馬クラブのインストラクターという設定。過去の作品でも乗馬の経験があった榮倉は、その経験を生かせる撮影を楽しみにしていたという。
撮影で乗馬服に身を包み騎乗した榮倉の姿は、まさに乗馬インストラクターそのもの! 一人で馬に乗って走る駈足(かけあし)も披露し、乗馬経験者らしい腕前を見せた。
撮影を終えた榮倉は「楓ちゃん、最初のころはまだ乗馬インストラクターという設定はなく、いくつか候補があったのですが、最終的に乗馬インストラクターに決まりました。私が乗馬好きだということを調べてくださったのかな…?」とほほ笑む。
また「乗馬は好きなんですけど、なかなかうまくなれなくて。難しいですけど、すごく楽しいです! でも、全身運動なので、筋肉痛がひどくて(笑)。特に、内腿、股関節、腕の筋肉をよく使うのですが、実はまだ練習の時の筋肉痛が治ってないんです。普段使わない筋肉が動いている感覚は気持ち良いんですけどね!」と経験者ならではの感想を語った。
さらに、「楓ちゃんの職業柄、この先も何回か乗馬シーンが出てくるかもしれないので楽しみです。“育生と一緒に乗馬”なんてシーンもあったらすてきですけど…ここの乗馬クラブ、楓の元ダンナさんもいるところだからなぁ…(笑)。それは難しいかもしれないですね!」と明かした。
楓の乗馬シーンが放送される第2話は、育生と楓の河村家での新婚生活が始まるが、月子(室井滋)ら河村家の親族は、育生が婿にきた真意を計りかね、カワムラメモリアル会長であり楓の祖父の龍太郎(伊東四朗)の遺産を狙っているのではと勘繰る。一方、龍太郎は弁護士の利子(真飛聖)に遺産相続の配分について相談していた。
そんな中、育生が母・華子(岸本加世子)に「婿入りしたのにはある目的がある」と告げる話を聞いてしまった楓は、疑心暗鬼に。育生への不信感が芽生え、仕事先の乗馬クラブで馬を走らせる。
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