小嶋陽菜、パフォーマーたちを困らせる！

'16年3月に東京・Zeppブルーシアター六本木にて、新感覚アートパフォーマンス「ペインターズ：HERO」が来日公演を開催。この公演に先立ち、10月28日に同所で、制作発表記者会見が行われ、スペシャルサポーターを務めるAKB48・小嶋陽菜が登場した。

同イベントは、4人のパフォーマーがさまざまな技法を駆使し、誰もが憧れた“HERO”をテーマにした作品を完成させるアートパフォーマンス。'08年にスタートし、韓国では3つの専用劇場を持つ人気の高いショーで、アメリカ、ヨーロッパ、中国、東南アジアなど、世界31都市で上演され数多くの受賞歴を持つ。

制作発表記者会見では、来日した4人のパフォーマーたちによるスペシャルパフォーマンスの他、小嶋とのトークセッションを実施。

会見に登場した小嶋は、「動画でしか見たことがなかったので、きょうはとっても楽しみです！」とにっこり。司会者から「どうしてスペシャルサポーターに選ばれたと思いますか？」と聞かれると、「よく分からないですけど、多分、私の絵…アートがどこかで評価されたんじゃないかと…(笑)」と、バラエティー「めちゃ×2イケてるッ！」(フジテレビ系)で発掘された個性的過ぎる絵の才能を引き合いに出して苦笑い。

その後、音楽に合わせてトラの絵を木炭を使って一気に描き上げるスペシャルパフォーマンス「スピードドローイング」と、4人が音楽に合わせてダンスを踊りながらそれぞれのキャンバスに絵を描き、最後に描き上げた4枚を合わせると小嶋の似顔絵となる「アクションドローイング」を鑑賞。

小嶋は「スピードがすごかったですね！　しかも、こんなに上手な絵で」と仰天。また、自身の似顔絵については「おしゃれで、持って帰って家に飾りたい！　でも、大き過ぎるか…(笑)」と感想を明かした。

そんな中、小嶋が描いたトラの絵を公開。小嶋がパフォーマーたちに「どうですか？」と感想を求めると、パフォーマーたちは困惑しながらも「ピカソ…」と答え、会場を沸かせた。