群馬県の正式非公認マスコット「あらいぐんまちゃん。」に扮(ふん)したアップアップガールズ(仮)・新井愛瞳が、群馬県民の日である10月28日に東京・銀座の群馬県アンテナショップ「ぐんまちゃん家」の1日店長を務めた。
群馬県在住で「ぐんま観光特使」を務める新井は「大好きな群馬県だけど、魅力度が下の方なので、私もPRを頑張って、魅力度ランキング1位を目指し“アップアップ”して、全力疾走していく」と意気込みをアピール。レジの手伝いや店頭で客の呼び込みを行うなど精力的に活動し、「ぐんまちゃん」と一緒にぐんまちゃんダンスの披露も行った。
新井は「パーフェクトあらいぐんまちゃん。」として「ゆるキャラグランプリ2015」にエントリーしており、'14年にグランプリを獲得した群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」に続く群馬勢の連覇を狙っている。現在1727体中157位だが、この日は初めて公約を発表した。
「100位内に入ることができたら、『あらいぐんまちゃん。』の歌を作っていただき、群馬県でアップアップガールズ(仮)のメンバーも呼んで、無料ライブを開催する」と宣言。作曲については「大好きな(群馬県出身の)back numberさんに作っていただけたら」と希望した。
また、トップ10入りや優勝した時のことを聞かれると「『あらいぐんまちゃん。家』(アンテナショップ)を作っていただき、『あらいぐんまちゃん。』グッズをもっともっとたくさんの方に知ってもらいたい。また、1日店長をさせていただいて、ここで無料ライブをしたい」とぶち上げた。
さらに、11月16日(月)発売の初ソロ写真集「セブンティーンズ・ブルー」を挙げ、「(新井愛瞳だけではなく)『あらいぐんまちゃん。』としての写真集も出せたら」と止まらぬ野望を口にした。
「ゆるキャラグランプリ」への本気度もアピールした新井は「アイドルファンの方にPRして、身近なところから投票していただいて、100位以内を狙っていく」と力強く宣言。集まったファンに「応援よろしくお願いします!」とインターネット投票を呼び掛けた。