毎週日曜日に放送中の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)は、11月2日(月)で放送20周年を迎える('95年11月2日放送開始)。これを記念し、11月8日(日)の放送でスペシャル企画「阪神電車ジェットカーvsTOKIO」に17年ぶりに挑戦することが決定した。
この企画は、加速する列車や花火などとTOKIO5人がリレーで対決する人気企画。17年前、当時数々の電車と対決していたTOKIOの元へ挑戦状が届き、阪神電車との対決が行われた。その後2回の対戦成績が1勝1敗だったことから、20周年を記念した今回、松岡昌宏の「あの決着つけようぜ」の声で再戦が決まった。
当時は20代前半だった平均年齢が40歳以上になったTOKIO。最新型に進化した日本最速の加速スピードを持つ阪神電車“ジェットカー”に、無謀ともいえる勝負を挑む…結果は果たして。
TOKIOが番組20周年を迎え、コメントを寄せた。
■城島茂:正直、挑戦する前はどうなるかと思ってましたけど、やはり体力は落ちてました(笑)。だけど20年やってきたグループの意地は出せたんじゃないかなと思います。視聴者の方には、平均年齢40歳以上になっても“男の子たち”なTOKIOの姿を見てもらいたいなと思います。そこは本当変わらないですね(笑)。番組は20年過ぎましたけど、まだまだ通過点。30年目に向けて、いろいろ全力で仕掛けて行きます!
■山口達也:体は確実に衰えるってのはあるんだけども、そういうのを言い訳にしないで、全力で、真剣に、そして楽しんでやっちゃうのがTOKIOなんだなって心から感じました。でもほかの4人を見てたら、まだみんなの体は生き生きしているね。多分DASH島のハードな作業のおかげかな(笑)。日々、バンドで5人の活動はしているけど、“バトンをつなぐ”って動きを通して5人の絆や関係性、あと責任感みたいなものがよく表れていたと思います。
■国分太一:僕としては、ガムシャラに突っ走っていた若いころと、今の自分たちの体力がどれくらい変わったのかを試すつもりでリレーに挑んだんですけど、今言えることは…とにかく体中のいろんなところがパンパンです(笑)。テレビの前の皆さんは僕らがDASH島で苦労している顔や、つらそうな顔をよくご覧になっていると思うんですけど、今回の20周年企画では間違いなく全員の相当真剣な顔が見られると思います。
■松岡昌宏:20年やってきて、今回もう一回原点に戻れたと思います。番組を見ている方たちも、このリレー対決を見たらきっと「大人になったTOKIOも、まだまだ体張って元気じゃん!」って思っていただけるんじゃないでしょうか。もう一度スタートラインに立ったと思っているんで、またいろんな企画を新鮮な気持ちで、全力で、遊び心いっぱいでやっていきたいなと思います。
■長瀬智也:電車と走るロケは、朝からずっと感慨深い瞬間の連続でした。そして、何でか分からないけど、ずっと気持ちが良かった(笑)。「あのころの自分に負けたくねえ」って気持ちがあったから、前よりきっと真剣だったと思います。当時のスタッフやカメラマンも来てくれて、その人たちの前でリレーの位置についたときに「ああ、ここから始まって今があるんだな」って、胸が熱くなりました。20年続くなんて考えてもいなかったけど、この番組で出会った全国の人たちに僕らの根本を作ってもらえました。だから、これからも変わらず、感謝の気持ちを持って頑張ります。
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