水原希子、黒田エイミらが所属する株式会社エイジアクロスが初のモデルオーディション“#THE NEXT”を開催。11月7日に都内で、グランプリ受賞者の初お披露目を行った。
同オーディションは、同事務所が5月より開催していたもので、約7000人が参加。グランプリには、滋賀県出身の14歳、八木莉可子さんが輝いた。なお、八木さんはViVi賞、Panasonic Beauty賞も受賞。ほか、審査員特別賞には東京都出身の16歳、吉村リナさんが、EDWIN賞にはハワイ出身の14歳、サラ タームス コバヤシさんが受賞した。
お披露目後、マスコミ向けに行われた囲み取材に水原と共に登場した八木さんは「驚いてて、まだ実感が沸かないです。何がなんだか全然分からないです。まさか自分が選ばれるとは思っていませんでした」とグランプリ決定直後のため、戸惑いを隠せない様子。
しかし、「小っちゃいころからモデルさんになりたかったので、とってもうれしいです。(他薦での応募だったため)推薦してくれた人には本当に感謝です」と心境を告白。
八木さんについて水原は「私が14歳の時はこんなにしっかり話せなかったです。オーディションも拝見させていただいたのですが、出てきた時からすごくかわいらしくて、とってもいいエネルギーを放ってました。ちゃんと自分の主張があるので素晴らしいなと。いろんな可能性を感じられるので、すごく今後が楽しみです」と絶賛。
そんな中、報道陣から「目標とするモデルさんは?」という質問が寄せられると、八木さんは「それはもう、水原さん」と返答。そんな後輩の対応に水原は「(気を使わなくても)大丈夫、大丈夫! 大丈夫だよ(笑)」と優しく笑顔で取り成し、笑いを誘っていた。
また、アドバイスとして「私から言えることなんて何もないんですけど、自分のやりたいことを見つけて、それにとことん打ち込んで、楽しんでやれればいいんじゃないかなと思います。何かつらいことがあったら相談に乗ります」と温かい言葉を贈った。