世界王座に初挑戦!モデルボクサー高野人母美に密着

2015/11/11 21:51 配信

芸能一般

11月15日(日)の「情熱大陸」(TBS系)でモデルとボクサーの2足わらじを履き、初のボクシング世界戦に挑んだ高野人母美に密着!(C)MBS

11月15日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:30-0:00TBS系)で、初の世界戦でWBO世界スーパーフライ級王者ダニエラ・ロミナ・ベルムデス(アルゼンチン)に挑んだ高野人母美に密着する。

身長177cmの9頭身というたぐいまれなる容姿で美を追求するモデルとして活躍する一方、プロボクサーとして闘う高野は本日11日(水)、WBO世界スーパーフライ級王者ベルムデスを相手に初の世界戦に挑んだ(結果は4R1分26秒、KO負け)。

チャンピオンが打ち合いを好むハードファイターのため、対策として高野は夏から課題のスタミナ強化に取り組んだ。男性プロボクサーや国内女子チャンピオンとのハードなスパーリングや、世界遺産で知られる和歌山・熊野でキャンプを張っての走り込みを行ってきた。加えて二階級下での試合となるため、過酷な減量にも挑戦した。

自らを“恥ずかしがり屋”と語る高野だが、競技人口が少なく知名度の低い女子ボクシングを知ってもらうため、過激なパフォーマンスもいとわず、計量の際に蛇を巻きつけて登場したり、おいらん姿で現れ計量前に1枚ずつ服を脱いでいき白じゅばんと下着で計量を行ったりしてきた。そんな高野とあって、世界戦は試合だけでなく、そのパフォーマンスも注目の的となっている。

初の世界戦のために準備をしてきた高野は「ベルトをとる事は大切だけど、それだけが目的ではない。顔を殴られる事を恐れて短時間で終わらせるのではなく、フルラウンド闘い抜き自分を出し切りたい」と意気込んでいた。

初の世界戦に向け、自分の肉体をいじめ抜いた美人ボクサーの“挑戦”と“結果”をその目で確かめよう。

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