新井浩文の主演作取材会に、美波、岡田義徳も登壇

2015/11/13 23:23 配信

ドラマ

岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」の取材会に登壇した(左から)青山草太、山口まゆ、美波、主演の新井浩文、岡田義徳、片岡鶴太郎(C)NHK

NHK BSプレミアムで'16年1月27日(水)に放送される岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」の取材会が岡山県・アイビースクエアで行われ、主演の新井浩文をはじめ、美波岡田義徳、山口まゆ、青山草太片岡鶴太郎が登壇した。

本作は、倉敷を舞台にしたラブストーリー。ジャズピアニストの夢を諦めて、デニムの加工職人として生きる健二(新井)が、女流画家・みゆき(美波)の絵画制作を手伝ったことから、二人の間で恋が生まれる。しかしみゆきには誰にも言えない秘密が…という物語。

新井は「デニム職人だが、昔はすご腕のピアニストだったという役柄で、これからそのシーンを撮影していくので、とてもプレッシャーを感じています。デニムはとても好きで、岡山で作られたブランドのものをよく身につけています。今回役柄でさまざまな作業工程に触れてみて感動しました」とコメント。

美波は「1年間パリに留学に行っていたので、留学後、初めての映像作品になります。1年がたち、変わらない部分とすごく素直に芝居ができるようになった部分があると感じています。とても重い役柄ですが、心躍らせながら芝居をしています」と笑みを浮かべた。

岡田は今回本作の番組宣伝のためデニムを1本作ったという。「いろいろなところにたくさんの職人が関わっているので、本当にこんなに苦労して出来上がるのかと感動しました」と素直に驚きをあらわに。

また、本作の主題歌を歌う中島美嘉が作詞も担当。中島は「台本を読んで感じたのは、人の数だけいろいろな生き方があって目に見える色も、耳に聞こえる音も、人の数や思いの数だけ存在するんだということです。そんな決して単純ではない世界をも優しく包み込める、大きな愛みたいな世界観を曲の中で表現できたらいいなと思っています」と言葉を寄せた。

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