11月15日に開催された“神戸マラソン 2015”に参加したクワバタオハラ・小原正子。学生時代の運動経験はゼロ、しかも現在40歳という年齢で、自身の公式ブログでは「100mダッシュは完走もできない」と語るほどの運動音痴。そんな小原のマラソンチャレンジに迫ったドキュメンタリー「神戸マラソン2015 ~ゴールの先にありがとう~」が、11月21日(土)昼0時からABCテレビでオンエアされる。
小原は、今までなら絶対マラソンを断っていた。だが、ことし3月に第1子を出産し、母となったことで「子供ができて自分の生活がガラッと変わって、前の私とは180度違う人間になっている気がした」と告白。
わが子のためにも元気なお母さんでいるため体力をつけるきっかけやスタートにしたいとの思いから、今回のマラソン参加を決意したという。
さらに小原は神戸育ちで、現在は出産を機に再び神戸で暮らしている。「地元を走ることが初チャレンジの一つの理由にもなった」と神戸への思いも込めての挑戦となる。
夫であり元メジャーリーガーで現野球解説者のマック鈴木のサポートを受け、小原は日々のトレーニングに励んだ。番組ではマラソンに臨む妻・小原の様子を見詰めるマック鈴木の思いにも迫る。
さらにマラソン当日は、じゅんいちダビッドソンもマラソンに参戦。じゅんいちは、ことし7月からサッカーJ1・ヴィッセル神戸の応援大使に就任し、神戸とのつながりも深い。一緒に走るランナーへの、彼ならではのエールにも注目だ。
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