ダウンタウンが欽ちゃんと22年ぶり共演、“引退論”も

2015/11/19 10:00 配信

バラエティー

22年ぶりの共演を果たしたダウンタウンと萩本欽一

11月20日(金)の「ダウンタウンなう」(毎週金曜夜7:57-8:54フジテレビ系)にて、ダウンタウン萩本欽一が22年ぶりの共演を果たす。

この日はゲストに萩本欽一を迎え、萩本が人生最後に食べたい物をつまみながら“お酒ナシ”でトークする特別企画「最後の晩餐(さん)」を実施。

ダウンタウンが「欽ちゃんにとってのライバルは?」と尋ねると、萩本はコント55号の相方である「(坂上)二郎さんかな」と回答。

また、当時のドリフターズに対する胸中や、“(視聴率)100%男”の異名を取った萩本に視聴率について聞くなど、直球の質問が連発する。

この他、萩本はダウンタウンの東京進出のきっかけをつくったという出来事を回想。萩本が「(自分が)出演している番組のディレクターが大阪まで漫才を見に行って、『これからはこの男たちしかいないだろう』という話を聞いて『呼んできて』って言ったんだよね」と、ダウンタウンの存在を知った日のエピソードを語ると、松本人志はその後の驚きの展開を打ち明ける。

そして松本からは「ダウンタウンの引退についてどう思うか?」という質問も。これに対して萩本は「何? (ダウンタウンを)終わらせようとしてんの? 何言ってんの! これからだよ!」とげきを飛ばし、続けて「だからさ、また(一緒に)やろうよ!」と誘うと、松本は「やりましょう」と答えてみせた。

なお、2組の共演は、'93年に放送された「ダウンタウンのイタい奴っちゃなァー芸能界まるごとウタわしたろ」(フジテレビ)以来。収録は、萩本の思い出の場所という東京・浅草の老舗喫茶店・ブロンディにて、萩本が“最後の晩さん”に選んだ「あぶりいわしスティック」をつまみながら行われた。