モーニング娘。'15らハロー!プロジェクトのメンバー、モーニング娘。OGが11月21日、埼玉・久喜のモラージュ菖蒲で行なわれた「SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2015with勇気の翼秋フェス」のオープニングセレモニーに出席した。
「SATOYAMA&SATOUMIへ行こう―」イベントでは、都市に住む若者たちに農業やアウトドア、DIY等を通じて地域(里山・里海)での暮らしや余暇の過ごし方を紹介・提案。協力自治体や協賛企業(団体)の協力の下、トークショーや体験コーナーなどを21日~23日(月)まで開催している。
初日となる21日のオープニングセレモニーには、飯田圭織、保田圭、矢口真里、吉澤ひとみ、辻希美、モーニング娘。'15、カントリー・ガールズ、大西暁子が登場し、メンバーそれぞれが各コンテンツについての概要や魅力を説明。“ももち”ことカントリー・ガールズの嗣永桃子は、「私たちカントリー・ガールズは、原点でもあるカントリー娘。の半農半芸の精神をしっかり受け継いで、皆さんに里山・里海の良さを知っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
また、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんでトークが展開し、司会の上々軍団・さわやか五郎が「どんな夫婦に憧れる?」と質問。カントリー・ガールズの森戸知沙希は「毎日、笑顔が絶えない夫婦がいいです」と答え、ももちから「なんで無難なコメントするの!?」と厳しくツッコまれていた。
ももちのダメ出しで会場が沸く中、'13年に結婚した保田圭は「嫁にいけるだけで十分です」と回答。ファンから、さらに笑いが起こった。
'15年12月31日(木)をもってモーニング娘。を卒業する鞘師里保にとっては、今回が最後の「SATOYAMA」イベント。グループの先輩である飯田は、鞘師の卒業に「若いのに自分で決断をしたということで感心してますし、本当に意志の強さを感じました。モーニング娘。としての時間を大切に過ごしてもらえたらなと思います」とエールを送った。
オープニングセレモニーの最後は、鞘師とアンジュルムのリーダー・和田彩花による“SATOYAMAユニット”ピーベリーの楽曲「キャベツ白書~春編~」を鞘師が1人で歌い、ステージを締めくくった。
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