ギター侍・波田陽区が“イタい自分”を自ら斬る!

2015/11/23 05:01 配信

バラエティー

11月30日(月)放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」で“イタすぎて1人ぼっちになっちゃった先生”として授業を行う波田陽区(C)テレビ朝日

11月30日(月)「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」(テレビ朝日系)に、“ギター侍”のネタで多くの有名人を斬りまくり、人気を博した波田陽区が登場。“自分がイタイ奴だと気づかずに社会で孤立しないための授業”を行う。

'04年にブレークした当時の波田の最高月収は2800万円にも上っていたと明かすも、現在は仕事ゼロ、芸能界・地元の友人ゼロ、食事をする先輩&後輩ゼロ、誕生日&あけおめメール受信件数ゼロ…というオールゼロ状態。基本的に自宅待機という日々を送っているという。

波田は現在のこの状態を、自分が超イタイやつだからと自己分析。そこで、授業ではどのようにしてイタイやつになってしまったのかを振り返っていく。

ライブのためにたまたま作った“ギター侍”のキャラが人気番組のスタッフの目に留まり、運だけで実力以上に売れてしまった。人気者になると、人が寄ってきて、たかられているとは思わずおごりまくることに。また、波田におごってもらうことを周囲は“刀狩り”と呼んでいたが、全く気付かないイタイ日々を過ごしていた。

しかし、人気も長く続かず、仕事はどんどん減少し、人も離れていき、誰のことも信用できなくなってしまった波田は、親身にアドバイスをくれた先輩たちを無視。

さらに、波田は売れなくなってばかにされることが増え、でも「舐められたくない!」との思いから出たイタイ発言の数々に生徒らは仰天! 波田は「しくじり先生」の打ち合わせの際にもスタッフに暴言を吐いたと打ち明けるが、その暴言とは?

授業中も「自分のイタさに気付いた」という波田だが、まだまだ考えは変わらず、勘違い発言を連発。そんな波田へエールを送る生徒らに励まされ、自分の弱さと向き合うことでさらに自分の殻を破ってく異例の授業となった。そして、最後に波田は今後の決意を語る。ブレークから約10年、ギター侍の覚悟が明らかになる。

ほか、3時間SPでは元チェッカーズの鶴久政治が登壇する。

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