アプガ“ハイスパ”開幕で、みーこ「シビれた!」

2015/11/25 06:00 配信

芸能一般

アップアップガールズ(仮)の「ライブハウスツアー2015 ハイスパート RAVE FESTIVAL」がスタート!

アップアップガールズ(仮)の「ライブハウスツアー2015 ハイスパート RAVE FESTIVAL」が11月23日、愛知・名古屋ダイアモンドホールで初日を迎えた。

アプガの“ハイスパート”名義のライブは、会場のフロアにもステージを設置し、2時間ノンストップでライブを行うという激しいもの。昼公演と夜公演の1日2公演行われる過酷さで、1年をハードコアに締めくくるアプガの年末恒例行事といえる。

アプガは、'14年末にも「ライブハウスツアー2014 ハイスパートキングダム」を開催。'15年は“RAVE FESTIVAL”と銘打ち、さらに進化した“ハイスパ”公演を見せた。

新衣装に身を包んだ7人は、レーザーやカラフルなライティングの中、走り出したら止まらないジェットコースター的なライブを展開。「ENJOY!ENJO(Y)!!」「イタダキを目指せ!」などをDJミックス的にメドレーで、メーンステージとサブステージを駆け回り歌い踊り、さらに新曲の「青春の涙」「Shout!!!!!!!」も披露した。

佐藤綾乃は「2時間走り抜けましたが、皆さん大丈夫ですか? 今回は皆さんに、激しさ、勢いを残しつつ、格好いい部分やいろんなアプガを見せようと思いました。毎年恒例の“ハイスパ”は年々激しさを増していますが、メンバーと皆さんの思いが1つに重なって、無事に終えることができました。初日の1発目、いいスタートが切れて良かったと思います」とあいさつ。森咲樹が「楽しかった!」、佐保明梨も「終わりたくない!」と声を上げ、観客も大歓声で応えた。

「ハイスパート RAVE FESTIVAL」は11月29日(日)に京都・京都FANJ、12月6日(日)に東京・Zepp Tokyoで開催される。

■名古屋公演終了後のメンバーコメント

仙石みなみ:きょうは過去史上最強激しい“ハイスパ”だったからこそ、今までで1番の緊張や不安がありました。でもステージに出たら、頭で描いていた、見たい世界が一気に見られました。理想としてる「ULTRA MUSIC FESTIVAL」をイメージしてライブに臨んだんです。ちゃんとその世界が見られたし、いつもと違うアプガのライブの景色が見られました。最高にシビれました。新空間が見られました。最近のアプガのテーマがパリピ(パーティピープル)感なので、Zepp Tokyoでは、もっとみんなで1つになって、より楽しめるのを意識して駆け抜けたいです。

古川小夏:みんなで考えたものが形になって、今はひと安心してます。私自身は新曲「Shout!!!!!!!」とダンスバトルの振り付けもさせてもらってたので、演出っていう意味でも楽しんでもらいたい緊張感がありました。メンバーのダンスと衣装、ライティング、全ての演出が重なったときに皆さんから歓声を頂いて、楽しんでもらえるライブが作れたかなと思ってほっとしました。Zepp Tokyoはステージも大きくなるので、体力も余計きつくなると思うんです。私たち自身がギブアップしないように体力作りはしているので、気持ちで持っていける、楽しい!って思ってるうちにライブが終われるようなに空間作りを頑張りたいと思います。

森咲樹:今日は開演前に泣きました。どうしても覚えられないって、自分のキャパをオーバーしてどうしようって。でも、泣いて気持ちもすっきりしてライブをスタートできて、本番は間違えなくできたので良かったです。結果的に、純粋に楽しかったですね。この気持ちを、これからの全てのライブでも大切にしようと思えた名古屋でした。Zepp Tokyoは会場も大きくて、走る距離も多くなるので、それはドキドキしてるんですけど、でもアプガでZepp Tokyoに立てるのがすごくうれしいです。いろんな感謝の気持ちをなお込めて、ツアーのフィナーレを迎えられたらと思います。

佐藤綾乃:毎年恒例の“ハイスパ”ですが、今年は全くMCがない、全部曲だけの2時間ノンストップだったので、お客さんがどんな反応になるんだろうと思ったんですけど、みんなノリノリだったのがうれしかったです。あと、私たちも見せ場を作って、これまでとは違う抑揚を付けたライブができたと思ってひと安心しています。Zepp Tokyoは今年の集大成的な、みんなで爆発できる場所だと思うので、私たちももちろんはじけるけど、ファンの皆さんもはじけられる空間にできるように、私たちが引っ張って、連れていってあげたいと思います。

佐保明梨:頭の中がゴチャゴチャになるくらい、初日を無事に失敗なく終えられるか緊張があったんですけど、でも始まったら頭で考えることなく楽しんでできました。前回と違うレイブ感をつかめたし、衣装や照明も含めて新しいアプガを見せられたのは自分たちでも実感しました。ツアーファイナルのZepp Tokyoは大きな会場なので走り回る距離も多くなり、その分運動量も増えるので、体力的な心配もあるんですけど、でも広い分より楽しいと思うので楽しみです。

関根梓:まず、新曲「Shout!!!!!!!」はメーンボーカルとして真ん中で歌わせてもらっていて、関根が軸を握ってるので、そこでどれだけファンの方の集中力をつかめるかが課題だったんです。皆さんが盛り上がってくれて安心しました。ライブ自体は、今までの“ハイスパ”よりも疲れはあるし酸欠になるんですけど、とにかく楽しいにつきますね。ダンスバトルとか新しいことに挑戦できてることが、ちょっとでも成長できてる証なのかなって思いました。Zepp Tokyoはワンマンでずっとやりたいと言っていた憧れの場所なので、そこで歌えるのは素直にうれしいです。“ハイスパ”を満員の人に見てもらいたいので、最後の最後までツイッター隊長として宣伝を頑張りたいです。“ハイスパ”最終日、全部出し切ります!

新井愛瞳:初日を迎えるまでみんなすごく緊張してたんですけど、いざステージに立つと自然と体が動いてくれるし、すごく楽しくて。疲労感よりも気持ち良さが記憶に残る、本当に楽しい楽しい公演だったなと思います。Zepp Tokyoはずっと立ちたかった会場なので、とにかく楽しみまくりたいと思います。