逢沢りな「新・牡丹と薔薇」で金魚を飲ませる!?

2015/11/25 18:31 配信

ドラマ

「新・牡丹と薔薇」の囲み取材会に登壇した(左から)逢沢りな、黛英里佳、伊藤かずえ

フジテレビ系で11月30日(月)からスタートするドラマ「新・牡丹と薔薇」(毎週月~金曜昼1:25-1:55)の囲み取材会が11月25日に行われ、小日向ぼたん役で主演を務める黛英里佳、小日向美輪子役の逢沢りな、小日向眞澄役の伊藤かずえが登壇した。

黛は初の“昼ドラ”出演について、「撮影に入る前から西本(淳一)監督から『大変だよ』と100回くらい言われてきたんですが、撮影に入って本当に大変だなと実感しています」とコメント。

一方、二度目の“昼ドラ”出演の逢沢は「やっぱりスケジュールの大変さは慣れないですね。でも、毎日現場に行くのが楽しくて、スタッフの皆さんやキャストの皆さんと本当の家族のように過ごしています」と撮影の雰囲気の良さをうかがわせた。

ぼたんと美輪子の母親役となる伊藤は「台本をサーッと読めてしまうような面白い展開のドラマで、脚本を上回る映像になればいいなと思っています」と意気込みを話した。

作中のせりふについて、黛は「人生で口にしたことのないようなせりふだったので、台本を読んだときから言う日を楽しみにしていました。実際に言ってみるとスカッとするというか、楽しかったですね。味わったことのない気持ちを味わわせていただきました」と感想を語った。

また、逢沢が戸塚純貴演じる多摩留に金魚を飲ませるシーンがあることが明かされると、逢沢から「実際に飲むわけにはいかなかったんですけど、本当は飲んでほしかった(笑)。そういう過激なことばかりしているので、まひしちゃってます」と自身の役に入り込んでいるかのような一言が。

さらに、逢沢は「本当に飲むまではいかなかったんですけど、(戸塚が)口には入れたんですよ。私もそこまでするとは思わなかったのでリアルなリアクションをしました」と戸塚の体当たり演技の様子も明かした。

最後は、黛が視聴者に向けて「ストーリーもキャラクターもとても魅力的なので、ぜひ期待してご覧いただければと思います」とメッセージを送った。