大みそか恒例の国民的番組「NHK紅白歌合戦」の初出場者が発表され、今回初出場となる三山ひろしがビデオレターにて登場。喜びを語った。
三山は「たくさんの皆さんの応援のおかげで、紅白歌合戦に出場させていただくことになりました。紅白歌合戦のステージに立つのは子供のころからの夢でした。実は祖母がどうしても自分を歌手にさせたいとの思いがあったらしく、祖母の夢をかなえることができるというのは本当にうれしいことでございます。
ふるさと・高知を25歳で離れた時の気持ちを今も忘れることができません。たくさんの皆さんの応援のおかげで、こうして歌手になることができました。当日は一生懸命歌わせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せた。
三山は高知県南国市出身の35歳。「祝い船」などの作曲家・中村典正氏の下で修業し、デビュー曲「人恋酒場」は売り上げ10万枚を突破し、日本レコード協会2010年9月度のゴールドディスクに認定。低音域から高音域まで幅広い響きを持ち、温かく、清潔感のある声質は“ビタミンボイス”と呼ばれている。
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