ことし、紅白歌合戦への初出場が決まったレベッカが、紅白直前12月27日(日)の「SONGSスペシャル」(NHK総合)に登場する。
レベッカといえば、'84年にデビューし「フレンズ」などのヒット曲を連発。'91年に惜しまれつつ解散するが、'95年の阪神大震災の復興支援のために2日間限りのライブを決行。そしてことし、20年ぶりの再結成を果たした。
気になる「SONGSスペシャル」の内容はというと、11月29日に行われるさいたまスーパーアリーナでのライブを独占収録し、「フレンズ」に加え、「RASPBERRY DREAM」「MAYBE TOMMOROW」といった名曲をたっぷり届ける。
さらに、ボーカルのNOKKOは今回、自身の故郷であり、レベッカ結成の地・埼玉の浦和を訪問。結成当時からのメンバーであるベース・高橋教之と共にデビュー前に演奏していた音楽スタジオやライブハウスを訪れ、これまで決して語ってこなかったレベッカ結成当時の思いや「フレンズ」などの名曲誕生秘話を語る。
'91年の解散以来、再結成は難しいといわれてきたレベッカ。今回の再結成を、オリジナルメンバーの土橋安騎夫、高橋教之、小田原豊に呼び掛けたのはボーカルのNOKKOだった。'06年に娘を出産し、現在は静岡・熱海で地道に音楽活動を続けているNOKKOが今回なぜレベッカを再結成しようと思ったのかその思いに迫る。
紅白を前に、伝説のバンドの知られざる軌跡をたどってみてはいかがだろう。
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