三戸なつめが“パディントンコーデ”でもふもふに

2015/12/06 11:00 配信

映画

映画「パディントン」の試写イベントに三戸なつめと“パディントン女子”が大集結!(C)2014 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM), Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited

世界40カ国語以上で翻訳、全世界3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を実写化した'16年1月15日(金)の映画「パディントン」。12月5日、パディントンと出会うブラウン家の娘・ジュディの日本語吹き替えを担当した三戸なつめと、原宿を中心に活躍するモデルやショップ店員ら100人を招待した試写会が行われた。

招待客は、ハット&ダッフルコート姿の“パディントン・コーデ”に身を包んで登場。“パディントン女子”が勢ぞろいする華やかなイベントとなった。

三戸は映画「パディントン」の公開を記念し、同作とコラボすることになった都内唯一のロンドンタクシー(12月3日~'16年1月22日(金)の期間限定で運行中)から登場。パディントンによるエスコートを受け、笑顔で会場に向かった。

自身も、青のダッフルコートと赤いハットに身を包み、“パディントン・コーデ”で登壇した三戸は、ファッションポイントについて聞かれると「もちろん、青のダッフルと赤のハットなのですが、そこにチェックのチュールのスカートを合わせて、女子らしさを表現してみました。ゆるゆるでかわいくをテーマにしています」と解説した。

三戸は幼いころからパディントンが大好きだったそうで、「幼いころ、友達と図書館に行って、パディントンの絵本を読んでいました」と、パディントンとのエピソードを告白。

会場に集まった100人の“パディントン女子”に対しても「赤いベレー帽の方もいらっしゃるし、皆本当にハットとコートが似合っています! こうしてみんなでコーデして集まれるのはうれしいですね!」と、終始興奮気味だった。

また、ジュディ役として声優に初挑戦したことについては「自分が幼い時から好きな作品に携われるのが、すごくうれしかった」と喜びを語りつつ、アフレコでは「自分が思っている以上に、子供っぽい声だったり高い声を出すのが難しくて…。あと、気を抜くと関西弁になってしまいそうだったので注意しました(笑)」と苦戦した様子。

特に印象に残っているシーンについては「パディントンがスリを追い掛けるシーン」を挙げ、「ハラハラドキドキする面白いシーンだし、自分が演じたジュディも、このエピソードがきっかけでパディントンを受け入れていくので、思い入れがあります」と、笑顔で明かした。

最後に、映画を待ち焦がれるファンへ向けて「初めてのアフレコを頑張って演じさせていただきました。『パディントン』は家族愛を描いた温かい作品ですので、ぜひ、寒い季節にほっこりしていただき、自分の大事な人にもお勧めしていただきたいです!」と見どころをアピールした。

また、フォトセッションにもパディントンが急きょ駆け付け、場内は黄色い歓声に包まれる。三戸も観客を代表し「ロンドンからはるばる来てくれてありがとう!」とあいさつし、もふもふのパディントンに抱き付いて歓迎を表現した。

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