「ことしは変化の1年!」松井珠理奈の'15年とは?

2015/12/08 21:05 配信

芸能一般

「ラブ・クレッシェンド」の北川綾巴、松井珠理奈、熊崎晴香(写真左から)

SKE48初のユニット「ラブ・クレッシェンド」が、11月25日にファーストシングル「コップの中の木漏れ日」でデビュー。

同ユニットは、松井珠理奈率いる、次のSKE48を担っていくであろうフレッシュなメンバー7人で構成。ファーストシングルは、真っすぐでいちずな片思いを歌ったアップテンポのナンバーとなっている。

今回、「ラブ・クレッシェンド」のメンバーから松井珠理奈北川綾巴熊崎晴香の3人にインタビューを敢行し、曲の聞きどころや'15年の総括、'16年の抱負などを語ってもらった。

――SKE48初のユニット、フレッシュなメンバーで構成されているということですが?

松井:SKE48の次世代を期待されているメンバーが集まっています! 私、最年長なんですよ…(笑)。周りを見渡すと、(他の6人)みんなかわいいので幸せな気分になります。癒やされますね!

熊崎:7人の中でもやっぱり珠理奈さんはすごいんです。MV撮影の時なのですが、珠理奈さんは歌詞によっていろんな表情を出していて、「こんな時に、こんな笑顔をすればいいんだな」とすごく勉強になりました!

北川:私たちがどうすればいいか分からない時とか、さりげなく「こうすればいいんだよ」って、優しく導いてくれます

――表題曲の「コップの中の木漏れ日」の注目ポイントは?

熊崎:この曲は男の子のいちずな思いがつづられているのですが、共感できる部分がたくさんあるので聞いていて楽しいと思います。男の子の気持ちなんですけど、女の子にも共通する部分がつづられているので、そこにも注目してほしいです。

北川:歌詞ももちろん注目していただきたいポイントなんですけど、本当にMVに映っている景色がきれいなんです! これまでの人生の中でこんなにきれいな景色を見たことがない、というくらいきれいな場所で撮影させていただいたので、MVにも注目していただけたらうれしいです!

松井:タイトルの“コップ”は、好きな女の子のことを例えているのですが、女の子の内面は見た目だけじゃわからないギャップがあるよ、ということを歌っています。私たち「ラブ・クレッシェンド」のメンバーも、見た目はみんなかわいいですけど、いろんな個性があったりするので、そういうところも知ってもらって、全部を好きになってほしいな、と思っています。

――さまざまな出来事があった1年でしたが、2015年を振り返ってみての感想は?

北川:'15年は、SKE48 16thシングル「12月のカンガルー」でセンターを、舞台「AKB49」でダブルヒロインをやらせていただいたり、AKB48との兼任だったりと、「これ以上の年はないんじゃないかな」と思うくらい良い年でした。

熊崎:私もハッピーな1年でした。ことしの目標は「選抜に復帰すること」ってずっと言ってきましたが、ラブ・クレッシェンドのメンバーに選んでいただき、総選挙でもランクインさせていただけて、「目標をかなえられた1年だったな」って思います。

松井:私は、どっちかというと寂しい年でした。同期のメンバーが卒業していったりとか。また、“変化の1年”だったなと。(松井)玲奈ちゃんが卒業したり、私自身もAKB48との兼任を解除してSKE48一本になるという発表をさせていただいたりと、SKE48にとっても私個人としても変化の1年でした。

――そんな変化してからの第一歩となる、'16年の抱負は?

北川:'15年以上にいいことがある1年にできたらと思っています。あと、'15年は楽しむ余裕がなかったので、'16年はとにかく、全部、全部、楽しみたい!!

熊崎:'16年は、もっといろんな人に自分を知ってもらえるように発信力を高めていきたいです。そして、たくさんの人にSKE48劇場に来てもらいたいな、と。ダンスがうまいメンバーや歌がうまいメンバーなど、本当にたくさん魅力的なメンバーがいるので、多くの方に見ていただきたいです。

松井:SKE48専任になるということで、「もっとたくさんの方にSKE48をアピールしていきたい」という気持ちがより強くなりました。この「ラブ・クレッシェンド」のメンバーをはじめ、後輩たちと一緒にいる機会が増えて、「SKE48の未来って、すごく明るいな」と最近感じることが多いので、どんどんみんなで力をつけていって、日本一のグループになっていければいいなと思っています!