【恵比寿★マスカッツインタビューvol.5】白石茉莉奈

現在放送中のバラエティー「マスカットナイト」(毎週水曜夜2:35-3:05、テレビ東京ほか)に出演中の「恵比寿★マスカッツ」。司会のおぎやはぎ、大久保佳代子の下、初めての“笑い”に挑戦している。

今回、好評企画第2弾として、「恵比寿★マスカッツ」メンバー4人にインタビューを敢行し、4夜連続で掲載していく。1人目のメンバーは白石茉莉奈。メンバーの中で一番の年上で、唯一の既婚者である白石に心の内を語ってもらった。

――番組が始まって2カ月が過ぎましたが、収録はいかがですか？

人見知りなので、最初は知っている子たちとばかり話していたのですが、スーブーちゃん(小野美公)がみんなの輪を広げてくれて、それぞれのキャラクターが分かってきて、最近になってやっとみんなと話せるようになってきました。あと、毎週ダンスレッスンをやっているので、そういうところでも全員の結束が固まってきていますね。

――収録には慣れましたか？

毎回、何をやるかも知らされていないので、リアクションをするのに精いっぱい。何があってもいいようにと気持ちの準備をしてスタジオに入るんですけど、やっぱり予想外の展開が起こるとどうしても素になってしまって(苦笑)。「どこかで冷静な部分がないと、気持ちが戻らなくなるな」ということに気付いたので、いつでも柔軟な体勢でいられるように心掛けています。また、困っている子がいたら察してあげられるようになりたいな、と思っています。

――今後、番組で頑張りたいことは？

私の(メンバーオーディションの)合格理由が、「みんなのお母さん的存在」ということなので、もうちょっとみんなに安心感を持ってもらえるような存在になっていけたらいいな、と。今は全くそんな部分も出せていないので。

――番組の主題歌でもある「TOKYOセクシーナイト」がついに発売されましたが、曲の特徴は？

格好よくセクシーなところだと思います。“セクシーアイドルグループ”っていうのを全面的に出していっているので。また、まねしやすい振りが要所要所にあり、合いの手を入れられる部分もあるので、歌を聞き込んでもらって、一緒に口ずさんでもらいながら、簡単そうな振りは一緒にそろえて踊っていただけたらいいなと思います。

――歌とダンスは得意ですか？

自信はないのですが、歌もダンスも大好きです！ でも、33人で一つのことをするっていうのはすごく難しいですね。その中で、自分の色を出していきながらも個人プレーにならないように、というのを勉強中です。「TOKYOセクシーナイト」も(カップリング曲の)「Pressure Bomber」もソロパートがないので、今後ソロパートが頂けるように歌をもっと練習しないといけないな、と思っています！

――「TOKYOセクシーナイト」に掛けて、思わずセクシーになってしまう瞬間を教えてください。

男性のスーツ姿が好きで、ネクタイを緩める姿だったり、ジャケットを脱いでシャツの袖をめくる姿だったりが好きですね。オンからオフに切り替わる瞬間！ そういう瞬間を目にした時には、ムラッとしてセクシースイッチが入っちゃいますね…(照)。