フジテレビ系で放送中の昼ドラ「新・牡丹と薔薇」(毎週月~金曜昼1:25-1:55)で、主演の黛英里佳が一人二役を演じることとなった。
小日向ぼたん役のほか、小日向眞澄(伊藤かずえ)が18歳のときに出産し、生まれてすぐに養子縁組に出されてしまう富貴子役として12月18日(金)から登場。小日向美輪子(逢沢りな)と異父姉妹の役柄となる。
黛が演じる富貴子は、とある住宅街にある更地を複雑な思いで見つめる場面から登場。黛は「深窓のお嬢様」と語っていたぼたんのときとは髪形やファッションを大きく変え、ショートカットに軽快な着こなしを披露しつつ、どこかミステリアスな雰囲気をかもし出しながら富貴子を演じた。
■黛英里佳コメント
一人二役を演じることは最初から伺っていました。新たな役については、お嬢様のぼたんとは印象を変え、庶民派の雰囲気で演じています。タイトルが「新・牡丹と薔薇」なのに、「ぼたんがそんなことになって、次に登場するのが…」と私も驚きましたが、複雑に入り組んだ人間関係や、衝撃の展開があるからこその“ボタバラ”なのだな、と思いました。
ご覧になる皆さんも「そんなことになるんだ」と驚きながら、この作品ならではの世界観を楽しんでいただきたいですし、ぼたんと美輪子の、誰も入り込めない姉妹愛が富貴子の登場でどう変わってくのかにもご注目ください。
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