12月21日(月)テレビ朝日系にて放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で、「しくじりアワード2015」が開催される(夜7:00-9:48)。
「しくじりアワード2015」とは、自らの失敗をさらけ出してくれた先生方の授業に敬意を表し、その功績を表彰するという、年に一度の一大企画。各部門にノミネートされた先生たちの中から、それぞれの大賞を選出する。
今回会場には、深夜時代の同番組に出演した元木大介や杉村太蔵をはじめ、ゴールデンタイム進出以降に教壇に上がった堀江貴文や保田圭、G.G.佐藤など、総勢20人を超える先生が登場。番組の歴史を彩ってきた歴代先生が一堂に会する。
先生たちがエントリーされる部門は、“しくじり名言大賞”、“常識の枠を超えたヤバイ奴大賞”、“メンタルが強くなった大賞”、“ガラでもないことやってくれた大賞”、“中田敦彦大賞”などなど、「しくじり先生」らしいユニークなものばかり。
“メンタルが強くなった大賞”では、過去にメンタルの弱さからしくじりをやらかしてしまった先生たちをノミネート。彼らに心拍測定器を取り付けた上で、思わず目を背けたくなるような過去のしくじり映像を流し、最も動揺が少なかった先生を選出する。先生たちにトラウマを追体験させるという、過酷な企画だ。
また、“ガラでもないことやってくれた大賞”は、断ってもいいのに番組でガラでもないパフォーマンスを披露し、世間を驚がくさせた先生たちを表彰するもの。この“ガラでもないことやってくれた大賞”に選ばれた先生が、またしても“ガラでもない”新パフォーマンスに挑戦することに。どんな新ネタが飛び出すか注目だ。
そして、“中田敦彦大賞”は、毎週欠かさずオンエアをチェックし、授業内容を分析している「しくじり学園」の非常勤講師こと、オリエンタルラジオ・中田敦彦先生が、個人的に素晴らしいと思った授業に贈る賞。この“中田敦彦大賞”だけは、授業形式で進行。 「しくじり先生」を知り尽くす中田先生が熱い講義を繰り広げながら、自らの心に響いたベスト3の授業を発表していく。
さらに、なぜか始まる先生同士の言い争いや、とある先生の音声テープが暴露されるなど、年に一度の祭典は思わぬ方向へ転がっていく。受賞レースの行方も含め、2015年「しくじり先生」のラストを飾る一大イベントに期待が高まる。
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