12月18日(金)、ついに公開となる待望のスター・ウォーズ新シリーズ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。ザテレビジョンでは、タレントに「スター・ウォーズ」の魅力に触れてもらう連載を実施。今回は4回にわたり、家電好き、フィギュア好き、そしてご自分でイラストも描かれる芸人の麒麟・川島明に、スター・ウォーズの家電、グッズに触れてもらった!
――川島さんは子供の頃からスター・ウォーズを観ていたんですか?
最初に観たのはエピソード4。ビデオを借りてきて観てましたが、単純に、ええも悪いもで片付く話じゃないな、と子供心に感じました。
――印象に残っているキャラクターは?
ダース・モールですね。顔が赤と黒の、プロレスラ―のグレート・ムタみたいなヤツ。あと好きなのは、ストームトルーパー。若い時は、ダース・ベイダーって感じやったんですけど、この歳になってくると兵隊の良さがわかってくる(笑) コイツらがいないと大将のダース・ベイダーは何もできないんだっていう。コイツのフィギュアをいっぱい買いたいですね。
――いっぱい並べるとカッコイイですよね。では、スター・ウォーズのキャラクターを芸人さんに例えると?
例えば、ヨーダは中川家の剛さんかなあ。なんかある種達人みたいなとこがあって、TVとか舞台に出ると、達人のおもしろさを持ってますね。一歩引いてるけど、実はすごいんだな、強えんだなっていう。一般の人からはなめられてるんですけどね(笑) でも、実写化するんやったら、アホの坂田(利夫)師匠の方がええんちゃうかな(笑) 坂田師匠に緑のスプレーふったらもうできると思うんやけど(笑)
――今回は、東京・高円寺にある世界で唯一であろうスター・ウォーズ専門店「スター・ケース」で買える、本場アメリカのおもしろグッズをお借りしてきました!
あ、そのお店、ロケでお邪魔したことがあります! 店中スター・ウォーズ・グッズだらけで、すごく楽しいですよね。
――まずは、こちらのトースターです。ダース・ベイダー・トースター 価格1万2960円(税込) ※写真A
このトースター、メッチャイイ! 頭からパン出てくるって(笑) 恐れ多くてなかなか失礼な話ですけど、おもろいな。インテリアとしても100点! コレはかなり欲しいですね~。
――パンを焼くと、焼き目がスター・ウォーズのロゴになるんですよ。ダース・ベイダーの顔の焼き目になるバージョンもあります。
へ~、ダークサイドとライトサイドがあんねや。ダークサイドはよく焼きってことですか? 焦げ目が強くて、かなり黒くなるってことや。遊びがすごい細かい。最近はこういったトースター自体珍しいからねえ。
――次は、こちらの電話機です。ダース・ベイダー・スピーカーフォン 価格2万1600円(税込)※写真B
電話の意味がちょっとわかんないんすけど(笑)
――まあ、あれですね、ダース・ベイダーに報告! みたいな(笑)
報告てコレ、おかしいでしょ(笑) ダース・ベイダーに言うてるというよりも、ささやきを聞いてる立ち位置? でもまあ、言うたら、いい意味でのバカバカしさがいいですね。
――いかにもアメリカ製っぽいですよね。コレは「エピソード6/ジェダイの帰還」が公開された‘83年に発売されていたものです。
なるほど、昔ながらのって感じ。今コレ作るっていったら怒られますよねえ(笑)
――では次はこんなアイテムを。チューバッカ・リュックサック 価格1万6200円(税込)※写真C
かわいらしいぬいぐるみだなあ。
――コレはリュックサックなんです。抱っこするんじゃなくて、背負うんですよ。
でも、背負ったら見れないっていうのはどういうことですか? 誰が背中にいるのかわかんないよ、コレ(笑) あ、チューバッカのショルダーバッグにも、一応モノが入れられるんだ。カバンがカバンを持っている(笑) でもコレ、仕事場には持っていけないですねえ。
――確実に上司に怒られますね(笑) 次週は、川島さんも大好きな洗濯機などの家電製品編です!
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