'16年1月19日(火)スタートの遠藤憲一&渡部篤郎W主演作「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)に、蓮佛美沙子が出演することが分かった。
同作は、遠藤演じる中堅専門商社の部長・大道寺保が、渡部演じる一流の総合商社役員・花澤紀一郎の愛娘・美蘭(蓮佛)との結婚を決意し、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなくぶつかり合っていくさまをコミカルに描いていく物語。
蓮佛演じる美蘭は花澤家の長女で、母親からは“イノシシ”と表現されるキャラクター。何事も突き詰めないと気が済まない猪突猛進な理系女子という役どころだ。
明るく自由奔放な美蘭は、家族へのあいさつを控え、年の差を理由にうろたえる恋人の保や、突然娘に結婚を宣言されて驚く父親の紀一郎を軽くあしらうかのように振り回していく。
'15年は「37.5℃の涙」(TBS系)で民放連続ドラマ初主演を果たすなど注目の蓮佛。これまでの出演作の“静”のイメージを裏切るような、元気で明るいキャラクターに挑むが、「大先輩の名優である遠藤さんと渡部さんが、自分の彼氏と父親という間柄で演じられる機会は本当にないと思うので、共演が楽しみな気持ちでいっぱいです。コメディーっぽい掛け合いは私自身好きなので、お二人が軽妙な掛け合いをされる中に私が混ざっていけることはすごく光栄で、たくさん勉強させてもらおうという気持ちでいっぱいです。テンポでドラマの質が大きく変わる会話劇なので、チームプレーを大事に、美蘭を演じていきたいです」と意気込んだ。
また、年上の男性(遠藤演じる保)と恋に落ちる役どころについて「偶然、私自身、遠藤憲一さんや渡部篤郎さんくらいの年代の方が大好きなので、『えっ!? 付き合えるの?』と思いました。『これはもう、自分にとって幸せな3カ月になる』という感じがして、すごくうれしかったです!」と笑顔で明かした。
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