AKB48の横山由依が京都のさまざまな場所や人を訪ね、京の魅力を伝える「横山由依(AKB48)がはんなり巡る京都いろどり日記」(関西テレビ)で、12月8日に23歳の誕生日を迎えた横山のサプライズバースデーセレモニーが行われた。
収録後にスタッフ一同からケーキ、花束、プレゼントを手渡された横山は「去年は泣きましたよね。あの時はいっぱいいっぱいだった…。この番組は私の中で初めての冠番組で、何も分からないまま始まった番組。あのころは忙し過ぎて自我と感情が無くて…。自分の事も分かっていなかった中、一緒に“もの”を作るということ、みなさんも一緒になって一生懸命作ってくれていることがうれしかった。
やっと最近は自分もこのロケを心から楽しめています。AKBの活動もすごく楽しいけど、最近は気を張ることが多くなってきたから、そんな中、月1回のこの番組がすごく癒やしです。何より、握手会でこの番組を見て来ましたっていうファンの方がすごく多くて、AKBへの入り口がこの番組で広げられているのかと思うとすごくうれしい。これからも、もっと続いてほしいと思うし、この番組が本当に好きなので、これからもどうぞよろしくお願いします」と感謝の気持ちを述べた。
また、22歳を振り返り、「22歳は自分にとって変化の年で、AKBに入って7年目になり、そこでチャンスをいただくという自分にとって大事な年になりました。でも、実際始まるのはこの23歳になってからなので、いま自分にできることは何かということを考え直さないといけないなと思っています。
“向き合う”というか、人と向き合って、いろんな考え方に触れて、視野を広くしていきたい。そして、“AKBが好きな気持ち”をずっと忘れないような毎日を過ごしていきたいです。
個人的には、22歳はお芝居をたくさんさせてもらって楽しかったので、23歳も一つでも多くの作品に出させていただければいいなと思います」と語った。
また、プライベートで取り組みたいことについて「最近、自分の時間を持てていて、ジムに行ったり映画を見に行ったり、アクティブに動けているのでそれをこのまま続けたい。一人の時間もみんなとの時間も大事にしていける人でありたいです」と前を向いた。
最後に、番組にちなんで“23歳の横山由依をどんな色にしていきたいか”という質問には「赤! 22歳を過ごしたことしは、青色でした。ことしは自分にとって新しいことを始める前触れの1年だったので、初心にかえることができたし、人の大切さや人に支えられているということに気付くことができました。内心はすごく燃えていて、AKBに懸ける思いが強くなり、内側から燃えました。でも、来年は赤! 外から見ても燃えているようにしていきたいです」と力強く語った。
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